専門書をネットで購入したら失敗。専門書は本屋に行くのが一番。
僕は必要な専門書、興味がある分野の専門書、
錆び付いてしまった腕にやすりをかける専門書は、
本屋さんまで足を運びます。
必ず店頭へ出向き品定めをします。
しかし、この5月6月は緊急事態宣言もあり、
いつも行く京都イモンモールへは行かずネットで購入。
で、ハズレや想定していた内容と異なり、
3冊も失敗してしまいました。
失敗してしまった専門書は、
売るべきか保管しておくべきか悩みます。
やっぱり専門書は、本屋へ行くのが一番です。
失敗した専門書は売却
今年の春先、必要なくなった専門書を売却しました。
会社員の時から持っていたもので、
1年以上使用していないものを中心にピックアップ。
専門書は元々価格が高額であり、
そこそこいい値段が付きます。
なぜかわかりませんが、
財産評価関係は、かなりの良い値段が付きました。
ネットで購入した3冊の専門書はハズレを引いてしまい、
「こういうのが欲しいんじゃない」という事態に。。。
やっぱり、専門書はお店に行かないとだめですね。。
専門書はとりあえず保管しておく。
何かに必要かもしれないので、1年間は手元に置いておく。
という方も、税理士さんでは多いようです。
しかし、台湾の本がかなりの容積を占める僕の本棚は、
余分なスペースはありません。
不要な専門書、おそらく使用しないであろう専門書は、
さっさと売却する方針です。
売却は価格よりもスペース確保のため
売却の方法も様々。
実店舗へ行ったり、メルカリで転売したり、
オンライン中古店で配達を申し込んだり。。
売却価格に重んじるのであれば、
おそらくメルカリが第一選択でしょう。
しかし、メルカリは独立して以来、利用していません。
以前はビックリマンシールやセーラームーンのシールを
出品していましたが、出品という行為自体が面倒になりました。
(売らなきゃ良かった。。。)
不要な専門書は処分することが第一の目的であり、
果実を得ることは、副次的な目的に過ぎません。
そこで買い取り価格は期待できませんが、
ブックオフオンラインで売却しました。
箱詰めしてすぐに取りに来てくれるから楽チンです。
専門書は本屋へ行くのが一番
紙の専門書の大きな問題点は、
価格やスペースではありません。
僕はアップデートが最も危惧する部分だと感じます。
措置法や譲渡関係は悩む部分も多いですが、
逐条解説集も広げると、アッサリ記載されている事が多々あります。
こんなアホな僕でも、開業して以来、少しづつ
所得税、消費税、法人税や相続の逐条解説集を購入しました。
価格は高額。必要ない!としてしまえばそれまでですが、
かなり役に立つシロモノだと実感できます。
しかし、必ず数年置きにアップデートが入ります。
基本的な部分や実務でよく使う重要な部分は変化しないでしょうが、
アップデート後、購入しなおす方も多いのでしょう。
資源の無駄という観点もありますが、
専門書は自分の裁量と好みの範囲内でアップデート。
不要になったら売却を今後も続けていきます。
ネットで買ってみたら、「こういうのが欲しいんじゃない。」
ということは、よく起こりがちです。
先日、仮想通貨の専門書が欲しかったのですが、
結局の所、国税庁のFAQが最も確実で詳細に描かれていました。。。
専門書はやっぱり、実店舗に行くに限ります。
まとめ
1冊2,000円を超える本を失敗してしまうと、
勿体ないなあと気分もへこみます。
いつか使用するかもしれませんので、
持っていればいいのですが、
2度と使用しない可能性の方が高い傾向にあります。
ネットでは専門書の吟味は物理的に難しい。
専門書は店頭へ足を運ぶのが最も後悔しない近道です。