滋賀の名店 in大津 青木煮豆店。煮豆とかき氷の相性は絶品。湖西でかき氷を食べるなら青木煮豆店。
かき氷というと、イチゴやブルーハワイは遠い昔。
今や1000円程度の創作かき氷が毎年は流行ります。
しかし、大津の志賀駅側では、煮豆屋さんのかき氷が楽しめる。
さながら、台湾で食べた伝統的なかき氷よう。
煮豆のかき氷は、青木煮豆店でいただきます。
青木煮豆店 基本情報
住所は滋賀県大津市木戸105−7。
京都や大阪から方が多い、松の浦水泳場の側です。
また、志賀駅の目の前です。
昨年は草津から1時間から1時間半程度電車に乗って、
ただかき氷だけの為に。。。
今回は、写真撮影の帰りにカメラマンに我ままを言い、
寄ってもらいました。
エアコン等はありません。
綺麗な店内というわけではありませんが、
僕は割と好きな雰囲気です。
こういう雰囲気が日常的にある事って、
実は非常に幸せなのですよね。
店内は昆布巻やお豆も販売されています。
3食のお豆は本当に美味しい。
スーパーで買うような豆とは比較できません。
ふっくらしているとか、豆に弾力があるとか、
安っぽい言い方では表現することができません。
上品な甘さの煮豆で、
高級な料亭で提供されるようなごちそうです。
豆のかき氷は、氷の中にトッピングされているものは500円。
氷の上にもトッピングされているものは800円。
そしてアイス、きな粉等のトッピング全部のは+400円。
本当は800円で全部のせのしたかったのですが、
カメラマンがこの後食事すると言い出したので、
500円+400円の全部のせにすることに。
まあ、煮豆ってお腹にたまりますからね。。
実食!
見た目はよくありませんが、(僕のせいです。)
ミルクと黒糖がかかり氷の底に煮豆やアイス、
きなこや白玉がトッピングされています。
そこに豆が待機しています。
ミルクと黒糖がかかった氷と、煮豆を一緒にいただくと、
台湾食べた様々な豆のかき氷みたい。
ええ、花蓮や台東の田舎で食べたような、
小豆、緑豆、赤豆のあのかき氷です。
煮豆が甘すぎないので、
小豆よりもよりタンパク感があります。
煮豆単体でもすごく美味しい。
アイスが氷の中にトッピングされているので、
氷をザクザクくっていき、アイスと氷、豆を一緒にいただきます。
アイスといただく氷と煮豆は、
甘いものが好きな人なら、失神しそうなデザートです。
溶けてきた時が一番美味しい。
炎天下の撮影だったから、余計に美味しい。
見た目は素朴ですが、流行りの創作かき氷に負けません。
これはもっと評価されるべきかき氷。
綺麗なインスタ映えするかき氷より、
青木煮豆店のかき氷がおすすめです。
まとめ
今回は青木煮豆店の煮豆のかき氷を投稿しました。
思った以上に美味しく、台湾で食べたかき氷を思い出しました。
果物たっぷりなかき氷、創作かき氷もいいけれど、
煮豆のかき氷も奥が深く。
アイスやきな粉、ミルクとよく合い、
溶けた時が一番美味しい。
湖西方面でかき氷をいただくのなら、
青木煮豆店がお薦めです。