転職・退職は決心が揺らがない事が判別式。

とある会社員の方(仕事関係)から、

今月で退職する事と連絡を受けました。

 

8月の退職というと、僕自身の事を思い出します。

 

1度目は銀行員から会計事務所へ転職。

2度目は会計事務所から会計事務所へ。

 

8月の税理士試験を一区切りに。。。

という思いは、存分にありました。

 

退職や転職は決心さえ揺らがなければ、一区切りつき、

思いが強い今その時でもいいかしれません。

 

 

(これが有意義か滋賀県は検討したのだろうか?)

 

 試験後に転職、退職は良い機会

僕が初めて転職した2007年、

「転職!」というと、まだまだ周囲では驚く方が。

 

それから10年以上経ち、

今や転職や退職というフレーズは日常です。

心を壊してまで、仕事を継続する必要などありません。

 

会計事務所は未だに転職や退職が多いと聞きます。

 

職員に問題がある事も多いのですが、

分かり易いボスが所長1人であるため、

事務所内の統制が全く取れてないことが要因です。

 

聞くところによると、退職の要因は、

「激務」か「人間関係」のいずれかのようです。

 

僕は2007年9月末に銀行を、

2010年8月末1軒目の会計事務所を退職。

 

いずれも8月の試験が終わったら。。

と春先から考えていました。

 

転職や退職は普通になったといっても、

人生の大きな分かれ道である事は事実。

 

しかし、平時ではなかなか決断できず。。。

そんな時は、試験が一段落という

きっかけが理由でもいいと思います。

 

本当に自分が望むのであれば、

その気持ちは真一文字だからです。

 

 決心がゆらぐかどうか

僕の経験上、

「仕事辞める。辞めたい。あと〇ヶ月で辞める」

と、ペラペラ言いふらす人間は、

大抵の場合、退職しません。

 

本気で転職や退職する人は、

他人に安易にペラペラ漏らしたりしないものです。

 

ささっと、いついつ辞めます。と上司に告げます。

 

自分の気持ちに揺らぎが無く、

確立された決心であれば、

わざわざそれを周囲に口外する必要がないからです。

 

転職や退職(勿論、独立も)は、

人生の大きな分かれ道であり、

周囲から何かしらの意見があるかもしれません。

 

そこで決心が少しでも揺らぐのであれば、

転職や退職はまだ早いのかもしれません。

 

逆に決心が揺るがなければ、

第3者の無責任な懸念に自分に届きません。

 

その時は、転職の時のはずです。

 

 転職前はワクワク感

過去2回の転職時は、

新卒の就職時よりワクワク感がありました。

 

この先、どうなっていくのかという不安。

どんな人間関係が形成されるかという期待。

新しい社会で毎日が始まるという希望。

レベルアップする自分へ期待。

 

時々、そのどれもは不発の時もありますが、

新しい場所で新たな毎日が始まることは、

大きなワクワク感満載であることは言うまでもなく。

 

転職や退職はキラキラした理由以外にも、

やや後ろ向きな理由もありますが、

8月の一区切りの時はいい時期かもしれません。

 

決心が揺るがなければ、今がその時のはずです。

 

 まとめ

僕は転職先を決めて退職の意思を伝えていた為、

退職から入社までを含むその執行猶予期間が好きでした。

 

何か気楽というか、どうでもいいや的に仕事ができるというか。

(本来は良くありません。)

 

しかし、そんな時だからこそ、

普段は盲目になっている事に気付くこともあります。

 

決心が揺るがないのなら、

退職から入社までを含むその執行猶予期間を有効活用しましょう。

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