マンガは1巻1巻ワクワクしながらそろえよう。
ここ最近、静かなるドンを読破したくて仕方ありません。
うずうずして、もう気が気でありません。
紙のコミックや単行本はお金がかかるし、場所をとるし。
でも時々読み返すから、紙でもいいかな?
レンタルは安いけど、期限と送料が発生するし。
わざわざ漫画ミュージアム行くのはコスパ悪し、
年間パスポート作っても、コロナで急患したら意味ないし。
漫画はやっぱり、子供の時に時間をお金をかけていたように、
ウキウキしながら1巻ずつ揃えるのがベターです。
静かなるドンを読みたい
小学生6年時に、ドラマで静かなるドンを見て、
ああ、強くて優しくて裏表がある男って素敵!
と思い、コミックを10巻まで収集していました。
(ヒデちゃんが、最高にかっこよかった。)
しかし、中学に入ると僕も年頃で色気づき、
コミックにお金をかけることはなくなりました。
そして前日、スマホの無料版を閲覧していたら、
その面白さが再燃してしまい、目下となりました。
漫画ミュージアムで年間パスポートを作ってもいいのですが、
コロナで休館する時もあるし、何より外出は躊躇われます。
(漫画喫茶も同様。)
既に完結済の漫画を読む為には、
現在、様々な方法が考えられます。
・漫画喫茶(コスパ悪いけどすぐいける)
・漫画ミュージアム(電車代かかるけど個人的に施設が好き)
・レンタル(期限があるが最もコスパがよい)
・購入(高いし読み返さないと不要)
・スマホ無料アプリ(一気に読めないし無料は制限がある)
取捨選択可能なことはいいことですが、
1巻を手に取るという感動が、全くないことに気付きます。
子供の時は漫画を買うのにドキドキワクワク
小学生の時に収集していた、比較的巻が多い漫画は、
ダイの大冒険、幽遊白書、ドラゴンボール、
らんま1/2、ロトの紋章、セーラームーン、
ジャングルの王者ターチャン、ハーメルンのバイオリン弾き、
海の闇月の影、などなど。
もちろん、ジャンブ等を読みながらでしたが、
コミックを購入する事は、大きな特別感がありました。
連載から概ね2か月から3カ月に1回の頻度で1巻が発売され、
おこずかいを貯めて1巻1巻を購入して揃えていくと、
自分にとって宝物になる感覚が強かった事を記憶しています。
必然的に大切にしましたし、
擦り切れるまで、何度も読み返しました。
高校生になっても、たまに何度も読んでいるにも関わらず、
読み返していたことも。。。
1冊1冊、時間をかけて揃えていくものって、
当時の楽しみが詰まっているから、
何度読んでも面白いんでしょうね。
漫画ミュージアムでも、
何度も読んでいるダイの大冒険を見て、
しばしば涙することがあります。
しかし、手に入りやすくなってしまうと、
格別に感じる特別感は薄れるものです。
一気買いはワクワク感がない
以前、あるコミック一式を購入しました。
いわゆる大人買いというやつです。
13巻完結だったので、それ程の金額ではありません。
ただ、子供の時のようなワクワク感は消失しました。
さっと購入して一気に読破したので、
これといった思い入れもありませんでした。
1年経過した後、読みかえす事もなかったので、
あっさり売却。
連載開始から13巻を揃えるというと、
4年、5年の年月がかかります。
好きな漫画であれば、その間、
ずっと楽しみにしていたものです。
でも、一気に買いにはその時の経過がないので、
必然的に思いも何も湧かないのでしょうね。
1つ1つドキドキ、ワクワク感の攻略がないことは、
何んともツマラナイと実感です。
ドキドキ感を求めるのなら
漫画の購入は、今は現実的ではありません。
ドキドキ感を求めるのなら、
ややコスパは悪いですが、漫画ミュージアムです。
漫画に囲まれて寝転がって読破。
子供の時のワクワク感の攻略は薄れますが、
やはり童心に戻れるお得感が満載です。
自宅から京都漫画ミュージアムまでは1時間。
漫画ミュージアム900円+電車賃往復1200円は、
ややコスパ悪いですので、
6000円の年間パスポートを購入することにしました。
休館になってしまった場合はパスポート期限が延長するので、
損切りはありません。
漫画を手にするなら、やっぱりワクワク感。
また子供の時のように、
毎週or1巻1巻の発売が待ち遠しい漫画に出会えたらいいなあ。
まとめ
子供の時に購入した膨大な漫画は、
既に摩耗していたので、ベタベタ感もあり、
就職した時に親が捨ててしまいました。
ああ、何たる後悔。
時間をかけて揃えた漫画は思いが詰まった財産。
お子様の漫画は決して捨てることなく、
大人になっても大切に保管しておきましょう。