英文の多読ならZ会の速読英単語。

個人的に英検準1級の学習をしていますが、

暫く英文を読んでいなかったので、

スラスラと読みまわす事ができません。

 

NHKテキストの550円多読シリーズは安くていいのですが、

やや簡単過ぎてしまう部分が。。。

 

そこで本屋に行ったら、今でもあるじゃないですか!

高校の時にお世話になった、Z会の速読英単語。

 

多読するなら、速読英単語に限ります。

 

 

速読英単語

Z会の速読英単語は、高校の時にお世話になりました。

初級(赤)、中級(青)、上級(黄)があり、

シリーズは今も変化していません。

 

英単語と長文を同時に読み込んでいくので、

単語も覚える事ができ、長文にも慣れることができる。

 

1999年当時の大学受験書籍としては、

非常に優れた内容が網羅されていました。

 

長文の内容も、時事、歴史、経済、趣味、雑学、

科学等様々であり、そこそこ興味深い内容。

(高校の時の内容とは変化していました。)

 

当然、日本語訳もありますが、

単なる直訳ではありません。

 

中級は70の長文が編集されており、

進むにつれて、文章も長く難易度も上がっていきます。

 

僕が高校の時は、私大や国立へ行くなら、

中級レベルがいいと言われていました。

 

スラスラ読みこなす為には、多読をする他ありません。

なかなかの英単語もあり、70の長文がついて1,000円です。

僕はお得だと思います。

 

因みに、高校3年の時に上級を購入しましたが、

単語はそれ程でもありません。

しかし、長文はそこそこ骨が折れる内容でした。

 

英語学習には日本語訳が欲しい

本屋さんでは英語の本が販売されています。

 

レベル別で読みやすく有名なラダーシリーズは、

会社員の時、よく通勤途中に読んでいました。

 

NHKテキストの多読シリーズも価格が安く、

スラスラとストレスなく読むには最適な教材でしたが。。。

 

ラダーシリーズをはじめとした書籍は、

1冊当たりの価格が1,000円程であり、

内容もそこまで厚くありません。

 

NHKテキストは内容はそこそこ厚みがありますが、

あまり難易度が高くありません。

 

以前、スヌーピーやドラえもんの英語版を購入しましたが、

マンガというと、がっつり学習の論点から逸脱します。

 

こういう表現をするんだなあという観点から

楽しむには最適だったのですが。。。

 

そして何より、それらの書籍は、

日本語訳がついていません。

 

さよなら、ドラえもんは内容を知っているので、

分からない文章も、何となく推測できますが、

ローマの休日!というと、

よくわからない文章はよくわかりません。

 

その点、日本語訳がある速読英単語は、

やはり優れています。

 

 英語学習はバランスが一番

スラスラ読んでいても、時に詰まります。

何となく、日本語に上手く変換できない時が。

 

そんな時は、日本語訳があると便利です。

 

直訳ではないので、日本人にはわからない、

微妙な言い回しや、似た意味の単語の使い分けがよくわかります。

 

22年前と異なり、流石に速読英単語も進化しています。

1フレーズごとに、簡単な長文の問題が用意されています。

 

速読英単語の他に、速読英熟語や多読用のシリーズもありました。

ええ、すっかり進化しており、様々な教材があるんですね。

 

以前個別税務を行った語学の先生が言っていました。

 

日本で語学を学ぶなら、話す、書く、聞く、

使うをバランスよく行うが一番。

使わないと、適した単語の使い分けができないと。

 

なるほど、理論の暗記と同様です。

英語の多読なら、速読英単語がお薦めです。

 

 まとめ

22年ぶりに受験コーナーへ。

今更速読英単語を購入するとは、

思いもしませんでした。

 

ずっと英文を書く事なんてしていないから、

読む事が出来ても綴りがでてこない。

といった老化現象が。。。

 

しかし好きなことは楽しいものです。

少なくとも、大嫌いだった簿記よりは楽しく感じます。

 

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