税務はこころ。大西先生の英語番組が開始。英語はやっぱり大西先生。

昨日から夜11時20分より10分間、

大西先生の英語番組が始まりました。

 

以前は5年間程、大西先生の仕事の基礎英語(夜10:45分から11:00)を見ていましたが、

その後は改編されてしまい、久しぶりの大西先生。。。

(何かちょっとお年を召されたような。。。)

 

大西先生の英語番組は、非常に分かり易い。

 

英語はこころ。

こころで語彙と表現を理解する。

 

その教育方針が大好きです。

 

 

大西先生のテキストは楽しい

僕が中学の頃は、thatはあれと習いました。

this と itとセットで習う初期の部分なので、

誰だって知っている単語です。

 

しかし、実際の英語訳では、thatはそれと訳される事が多く。。。

 

旅行中にゲストハウスで会話をしていると、

of that や about that と耳にする事が多く、

そのthatの意味が僕はチンプンカンプンでした。

 

英語の勉強は好きですが、英会話に通うわけでもないので、

言葉が持つ本当に意味を理解することができません。

 

大西先生のthatは会話の中で、明らかに具体的にイメージできるもの。

itはあまり意味が無い不明瞭なもの。ということで納得しました。

 

また、僕の年齢(38歳)の受験生なら、will be ing を、

~している所だろうと、不自然な日本語を使っていたでしょう。

 

大西先生は、情景を思い浮かべて、

する事になっているだろうと、サラッと説明。

 

 

しっかりその理由を語ってくれる英語の教材は珍しく、

理由がわかると、納得できて覚えも早くなります。

 

大西先生の教材を知ってから、30歳を超えて英語の勉強を始めました。

 

 理由や理屈を告げているか

僕も顧問先や単発業務、税理士会の記帳指導で、

他人に教えることがあります。

僕なんかが、非常に恐れ多いのですが。。。

 

可能な限り気を付けていることは、

必ず理由や説明をすることです。

 

法令の関わると、これはこういうものだから。。。

という方向性に走ってしまいがちです。

 

そして、「ああ、そうなんだ。」と、

納得してしまう方も大勢います。

 

僕自身も、医者から「手術しないといかんよ。」と言われたら、

ああ、そうなんだ。と納得してしまいます。

 

ただ多くの方は、なぜなんだろうと、

その理由を聞きたいと思うのかもしれません。

 

理由や理屈がわかると、学習の励みになることも。

訳が分からない状態よりも、理屈を理解した方が、

面白さも沸いてくる可能性があります。

 

 税務はこころ

大西先生は仕事の基礎英語シーズン1の時から、

しばしば口にしていました。

 

英語はこころ。

こころで語彙と表現を理解する。

 

そこで僕はそれをパクリ、(この場合は thatです。)

他人に会計や税務、経理指導する際は、

会計と税務はこころと告げています。

 

こころで法令本法と通達を理解するのです。

パクリですが、一応、既存の顧客には分かってもらっています。

 

これから毎日11時20分から10分間が楽しみです。

 

 まとめ

初めて大西先生のテキストを手にしたのは、

税理士試験に合格した30歳の12月でした。

 

あれから9年だから、そりゃ先生も老けるのでしょう。

 

30歳超えてからの語学は、インセンティブなくては継続できません。

だから、楽しむことが一番。

 

記帳指導は今年で最後にし、頑張って英語を勉強し、

来年の年末年始は長期の旅行に行きます。

 

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