主夫的税理士生活。家計簿は不要。自分の会計記帳は必要。

昨日は自分の経理を行いました。

「会計記帳はこまめに行い自身の成績を把握しましょう。」

 

なーんて偉そうな事を言いながら、売上管理と集計以外、

自分の経理は全く行っていません。(でした。)

 

僕の知り合いのお医者さんだって、こんなことを言います。

「体に悪い甘い菓子パン大好き!」「コーラやファンタとか大好き!」

僕が自分の経理を怠るくらい可愛いものです。

 

しかし、ようやく課税所得が算出される見込みであることを知った時、

しっかり会計記帳すれば良かったと後悔のひと時です。

(普通の税理士は課税所得があります。)

 

 

 

 

 経理はコツコツ行った方がいい

きっと僕は課税所得など算出されないだろう。

ヘーキヘーキ。と思っていましたが、

相続の申告があった昨年よりも売上が増えました。

 

そうか!世の中の税理士さんは、儲かっているんですね。と認識。

しかし、自分の税金や国保等・年金の事を忘れていました。

 

課税所得0とそうでない場合では、大きな差があるのですね。

つい先日も、法人成りの個別相談のシミュレーションをしたのに、

自分の事になると、盲目になってしまいます。

 

これは1,000,000円するロードバイクを購入し、

耐用年数2年の減価償却をするしかありません。

(さっそく今日、本気で自転車屋さんへ。。。)

 

オンラインの相談等で僕は偉そうに、

「業績を捉えて来年の税金や国保等の支出を予測しましょう。」

なんて言っていますが、自分の事になると堕落するものです。

 

僕の業績など大したものではなく、低いレベルの争いですが、

ああ、もっとしっかり経理していれば。。。

とやや後悔をしています。

 

やはり経理は毎日コツコツ行い、

自分の損益を把握する必要があることを身に沁みました。

 

 家計簿はいらない

僕は家計簿はつけていません。

節約の為に家計簿は必要と言われますが、

ムリムリ。

 

ハッキリいって、家計簿をつける時間があるのだったら、

筋トレをやった方がマシです。

 

その代わり、お金を使い過ぎないために、

滋賀県へ転居してから電子マネーはやめました。

 

会社員の時までの月給程度に、まだ届かないからです。

生活費は嫁さんが稼いだお金なので、

大切につかわなくてはいけません。

 

僕は基本、財布には必要なお金しか投入しません。

そもそも財布に金が無ければ、ものは購入できないからです。

 

食費だけの場合は、毎日コンビニで1,000円下ろします。

日用品等がある場合は、2,000円くらい。

電車等に乗る場合は、自分の口座から1,000円。

 

必要な量だけ現金をおろし、余ると硬貨を銀行へ預け入れます。

原始的な方法ですが、必要な量だけ用意しておくことが最も節約です。

 

もちろん、出金等の手数料がかかる時にはおろしません。

原始的な方法ですが、最も節約に繋がります。

 

面倒くささはありますが、必要な時に必要だけおろす。

これで家計簿など不要です。

 

 会計記帳はこれから毎日行うことに

今後は会計記帳を毎日行います。

家計簿は不要です。

しかし、事業の記帳は必須である事を身に沁みました。

 

嫁さんに、「手元にあまりお金がない、不思議だ。。」と告げると、

この多額の事業主貸は何?と返答があります。

 

中途半端な知識がある人間が、一番鬱陶しい存在です。

 

ああ、これを買わないで、新しいThink Padを買えばよかった。。

と、しみじみ記帳しなかった事を悔恨。

 

家計簿よりも会計記帳が必須です。

 

 現金領収書の記帳は面倒じゃない

クレジット以外のガッツリ現金領収書がありますが、

今どきそれ程面倒ではありません。

 

ただ、切符の領収書はトランプみたいに。。。

 

 

しかし、他の領収書と合わせても、

半日もあればエクセルからMFへ投入可能です。

 

事務処理効率化の観点でいうと、

僕は開業してからの方がアナログになりました。

 

会社員の時は、殆ど現金は使わなかったので、

時代に逆行しているかもしれません。

 

ただ、節約という観点では、現金の方が断然お薦めです。

ええ、現金領収書であっても、半日もあれば経理は終わります。

 

無理にキャッシュレスにする必要はなく、

現金領収書でも経理はスマートに終わります。

 

まとめ

結局自転車は諦めて、チェーン交換をしました。

ちょっと高いチェーンにしました。(6,600円)

 

こういう事にお金を使うとまた怒られるので、

嫁さんには内緒にしています。

 

しかしやっぱりパソコンを買ってしまおうか、

うずうず感が止まりません。

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