主夫的税理士生活。料理のレシピはネットや動画よりも料理書籍が断然に正解。
ここ最近はずっと土鍋で鍋料理。
しっかりとだしをとりますが、鍋料理は簡単です。
しかし、ちょっと飽きてきました。
そこで、久しぶりに今日の料理ビギナーを購入。
レシピはネットや動画で!というのは主流ですが、
料理のレシピ本は敢えて書籍を購入するようにしています。
レシピなんてネットで十分
料理のレシピなんてネットで十分。
静止したままの書籍では調理法がよくわからない。
動画サイトを見れば、調理の工程がわかるし、
調味料投入のタイミングがわかります。
料理をするのであれば、ネットで検索した方がいいでしょうね。
無料だしお金もかからないし、わかりやすいし。
独断と偏見ですが、ネットでみるレシピ料理って、
なんか美味しそうじゃありません。
料理はやっぱりネットよりも書籍を購入し、
マジマジ眺めながら調理にチャレンジする方がいい。
その理由は、書籍には蛇足が沢山記載されているからです。
お勉強は蛇足が大切
ネットでレシピを探す多くの場合、
ピンポイントでクリックしてこれにしよう!とするはずです。
また、ネットサーフィンしながら複数のレシピを眺め、
これを作ろう!と選出することも多いのかも。
それはそれでスマートでいいのでしょうが、
全く美味しそうじゃないし、面白くありません。
一方、料理本はページをめくっても、
ピンポイントで自分が望む料理は登場しません。
1冊の料理本において、実際に料理するレシピなんて、
3つや4つ程度だから、料理本って無駄かもしれません。
しかし、ページの数々に蛇足が存在します。
蛇足こそ、料理の面白さが溢れています。
レシピ本はじっくり書籍がおすすめ
蛇足は料理本や季節によって異なります。
基本的なさしすせそや、絶対に守るべき順番。
砂糖とみりんの使い分けの違い。
季節の食材の栄養価と調理法によるその増減。
体調により摂取が推奨される食材。
今と昔の食の栄養価の常識の違い。
日本の伝統的な食材や調理法。
特定の食材に派生した様々なレシピなど。
そして、文面からはその料理や蛇足を取り上げた、
著作者の思いが伝わってきます。
これらはネットや動画検索でピンポイントで選出した場合、
辿り着くことができない蛇足です。
便利になったのはいいけれど、料理の工程やその調理の仕方を、
自分でじっくり考える機会が減ってしまいました。
じっくり考える機会が減るということは、
その時間を楽しめる機会も減ってしまったということ。
じっくり自分で反芻する機会がないということは、
目にしたこと聞いたことを全て鵜呑みにしてしまうということ。
反芻する機会がないということは、
噛み砕くこともできないし、
自分なりのアレンジや味わいを演出できないということ。
そういう状況は良くない事だと僕は思います。
だから料理をするのなら、断然、書籍を購入することがお薦めです。
まとめ
この夏以降、個別税務相談の最中、
YouTubeで税理士さんが〇〇と言っていたが本当か?
というちょっと困った相談が増えつつあります。
ええ、僕よりも立派な方々がそう言うんだから、
きっと正解なんじゃないですかね。
表現の方法や意味合いの捉え方は人それぞれ。
しかし、じっくりかみ砕いて反芻すれば、迷う事はないのも事実。
じっくり仕込みの意味を感じるのなら、書籍が最適です。