申告書提出前のゲン担ぎ。どうかこの申告書が何事もなく、無事に通りますように。

小中学校9年間野球をしていた僕は、

守備についている最中、常に祈りを捧げました。

(この僕がレギュラーだった。。。)

 

「神様!今日の一生のお願いです。

 僕に(守備はファースト)ボール飛んでこないで!」

 

その時と同様に、e-tax送信する際に、

いつも声を出して、自分なりのゲン担ぎをしています。

 

「どうかこの申告書が何事もなく、無事に通りますように。。。」

 

 

 

神様に祈りを捧げる

「どうかこの申告書が何事もなく、無事に通りますように。。。」

というフレーズは、

最初に勤務した事務所のボスが口にしていました。

 

その後、税理士ブログを読んでいた際、

同様の祈りを捧げるという方を知りました。

(10年以上前なので、誰かは覚えていません。)

 

「どうかこの申告書が何事もなく、無事に通りますように。。。」

というのは、神頼みにようですが、

僕は凄くカッコイイと思いました。

 

たった数十秒の祈りですが、

最終儀式的な粋が感じられて。。。

 

先日も投稿しましたが、僕は顧客に対し、

「大丈夫っすよ。オレがいるから。へーきへーき。」

 

などと発言しておきながら、心の中は、

「怖いよー。怖いよー。ああー、おっかないよー。」

と恐怖にさらされている、弱弱しい男です。

 

そこで個人、法人問わず、確定申告をする際は、

パンパン!と手を叩き、

「どうかこの申告書が何事もなく、無事に通りますように。。。」

と、2回祈りを捧げるようにしています。

 

提出するときくらい反芻しよう

ゲン担ぎなんて、だだの自己満足。

ゲン担ぎなんて、単なる神頼み。

というのが一般論のようですが、

それで自己満足できるのなら、安いものです。

 

パンパンと手を合わせる際は、

資料の依頼や受注時から報告・完了まで、

どんな流れだったのかを思い返しています。

 

イライラしていたかもしれないし、

不確定要素に悩んでいたかも。

 

この業界の確定申告を経験するのは、

今年で15回目。

 

わずか2か月ちょっとの間に、

サラっと時が経過してしまうことは、

15年経っても変わりありません。

 

僕が現役である間も、変化はないのでしょう。

 

1年のわずか2カ月の間、

まして1人に捧げることができる時間は、

それ程長時間ではありません。

 

だから最後の提出の時には、

思いっきりゲン担ぎをしています。

 

自分が楽しめたかどうか、

相手を幸せにできたかどうか、

また、何を経験して何を感じたのか、

手を叩いて、必ず思い返すようにしています。

 

自分なりのゲン担ぎの方法は、

あってもいいものだと実感しています。

 

 まとめ

税理士試験の際も、

よくゲン担ぎをしていました。

 

(1年間精一杯勉強した年の)開始10分前の、

全身が震えるあの緊張感と高揚感。

僕はあの感覚が、本当に大好きでした。

 

そして名古屋会場で毎年、ゲン担ぎ!

 

不合格は、制度や問題のせいではない。

合格できない自分が100%悪い。

誰のせいでもなく、100%自分の責任。

 

その代わりに、

「試験終わったら、即効で矢場とんでビールと味噌カツ!」

と何度もゲン担ぎをしていました。

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