入社3年目までに離職して何が問題?転職はフットワーク軽いうちに。
先日耳にしたニュースで、
入社3年目以内の新卒者の離職率が問題!との話題が。。。
入社3年目までの離職率が高いんですって。
最も教育費がかかる入社3年目までの離職を防ぐべく、
異なる企業間で、合同入社式まで実施している企業も。
(僕は嫌だなあ、合同だなんて。。。)
僕も新卒で入社した金融機関を、
2年と半年(3年未満)で退職し、
会計事務所へ転職しました。
えっ!3年目までに離職して、
一体、何が問題なの?
転職はフットワーク軽いうちに
会社を辞めたい理由として、
だるいし、面倒だし、働きたくないし。。
途中で投げ出したい。。。
という理由は別ですが。。。
直感的に今の仕事が肌に合わない。
マジで他にやりたいことがある。
確実なブラック企業だった。
目下、精神に支障をきたしひている。
明らかにつまらない。興味がない。
社内でいじめられている。
というのであれば、
さっさと退職・転職した方がいいです。
どんなに仲が良い同期がいても、
福利厚生費が充実していても、
新卒の23歳から26歳くらいって、
良い意味で、向こう見ずになることができます。
転職することなど、怖くもありません。
僕は25歳、27歳の時に2度転職しましたが、
全く怖くありませんでした。
確かに在職中の転職活動は、
そこそこ骨が折れますし、不安もあります。
しかし、空白期間なく退職 → 転職というルートは、
その気になればできるものです。
(僕ですら、空白期間はありません。)
多分、それが若さというものなのでしょう。
30歳を超えてからだと、
確実に足取りは重くなります。
転職するのなら、
フットワークが軽いうちに動く方が適切です。
やりたいことがあるのならきっぱり
石の上にも3年と言われますが、
3年ごときでは、何も変わりません。
その分野に興味があり夢中になることができ、
修行を積むという意味であれば正解でしょう。
しかし、そうでもなければ、3年の我慢って、
ハッキリ言って無駄な消耗時間。
4年目を迎えても、劇的な変化はないでしょうね。
ええ、だって開業して丸3年ですが、
僕はそれ程変わらない。
本当はこの仕事がしたい。
海外へ行って放浪の旅に出たい。
手に職を極めたい。
自分で起業したい。
とにかくさっさと仕事を辞めたい。
思ったようにやってみたい。
というのであれば、20代の内です。
失敗したとしても、20代であれば、
挽回可能なことが殆どだからです。
新卒3年目までの離職?
別にいいじゃない。
フットワークが軽いうちに決断するがベターです。
まとめ
同期は確かに自分を助けてくれます。
しかし、今でも時々連絡を取る同期は、
2人程しかいません。
僕を含め、同期の半数以上は、
退職してしまいましたから。
同期という1つの組織が形成されると、
今度はそこで、疎外・除外される人間が発生。
難しいよね、人間関係って。
同期という集合自体、億劫に感じる人もいます。
若い男と女が存在するから、
軋轢だって確実に存在します。
好きになっちゃうよね。これがまたね。。。
オレの場合は、まさか、口には出さなかったけどさ。
出世レースの乗り遅れると。。。
口には出せない何かもあるようです。。
それでも、入社式や研修の思い出や、
傷の舐め合い等は、今でも(今となっては)いい思い出です。
そこを各自が皆乗り越えるからこそ、
次に会う時に、深みがある話ができるのですよね。
きっと人事をそこまで考慮して、
合同入社式を実施しているんでしょうね。