おいしい広島 鯛亭。鞆の浦で名物の鯛を上品に味わうなら鯛亭がおすすめ。
広島へ行くのなら立ち寄りたい鞆の浦。
鞆の浦といえば鯛。
古い町並みでいただく鯛料理は格別。
こじんまりとした小さなお店ですが、
鞆の浦で鯛料理をいただくのなら、
他の人気店より鯛亭がおすすめです。
こういう店構えにビビっときます。
鯛亭 基本通達
住所は広島県福山市鞆町550−4。
竹原と同様、鞆の浦ものんびりして、
のどかでいい所ですね。
周辺には列ができていた鯛料理のお店が。。。
でも、通りすがりの方が、
ここがいい!というから鯛亭にしました。
店内はカウンター席数席、座敷数席で、
かなりこじんまり。
開店と同時に入店したら、
次々に人が来たため、店内の写真はありません。
小さな料亭という雰囲気のお店です。
メニューです。
ああ、ランチにはこのくらいがいい。
鯛自慢にしたかったところ、
ご飯は鯛飯ではない。
という事だったので、鯛飯デラックスにしました。
実食
あらら綺麗。
こういうの待ってました!
独断と偏見で怒られそうですが、
京都でよくみかけるおばんざい(実際はただの煮物のオンパレード)より、
圧倒的に上品でランチに最適。
1つ1つの要素が優しくて美味しいのよ。
真ん中のカボチャの味付け、煮込み具合なんて、
涙がでるくらい美味しい。
鯛です。
やや厚めにスライスされています。
まずは何もつけずにそのままで。
次はワサビだけで。
そしてワサビ醤油で。
鯛の味がしっかりしておいしい。
お吸い物の立ち位置って大切。
残念なお吸い物やお味噌汁って、
意外に良く遭遇しました。
鯛の切り身がしっかりしています。
鯛のお出しが存分に味わえて、
お吸い物もぬかりがない。
〆は鯛飯です。
いい匂い。。。
米粒1つ1つに鯛がコーティングされています。
鯛のダシをいただいている感じで、
一口一口味わいました。
鯛飯には何もいらない。
ただこれだけで美味しい。
とても上品な味付けで、
お酒にもよく合いそうです。
甘口の日本酒が欲しくなる鯛飯です。
店主の威勢の良さ、
ぶっきらぼうな感じが僕は好きです。
料理を目にすると、1品1品、
丁寧な仕事をしていると実感できるからです。
仕事に対する愛情が感じられます。
口にしたら、言うまでもありません。
鞆の浦で鯛料理をいただくのなら、
鯛亭がベストです。
まとめ
今回は鞆の浦の鯛亭を投稿しました。
僕は開店と同時に入店。
店内は広くないので、
開店時間前に並ぶのがベストです。
上品な鯛の味わいを楽しむのなら、
鯛亭がおすすめです。