値上げして現状維持 or 値上げせず質や量を落とす?値上げラッシュ報道に惑わされない。

昨日は相方と月1回の豚カツday。

 

いつも行くお店は滋賀へ転居してすぐ、

相方が連れて行ってくれました。

 

そしてこの3年で、

500円~600円少々値上げされています。

 

それでも定期的に食べに行くのです。

 

理由は値上げされても、

僕は欲しいものは買う性格だから。

 

そして値上げがあっても、

質や量を落とさず変化がないからです。

 

 

 

昨日は対面式個別税務相談。

相談報酬はさっそく豚カツで散財です。

 

 価格設定はみな試行錯誤

毎月設定している豚カツデー。

瀬田と大津に2店舗だけある人気の豚カツ屋さん。

 

滋賀へ転居して初めて相方に連れて行ってもらい、

確かにふっくらして美味しい!と実感。

 

以来、毎月相方割引を使用して食べに行きますが、

3年で500円程?値上げされています。

 

でも確かに美味しい。

価格を落として他に行くのなら、

お気に入りの店で存部に幸せになった方がいい。

 

昨日の豚カツデーも大満足でした。

 

しかし、それなりに試行錯誤されてることもわかります。

キャベツの量だったり、

お肉の厚さだったり、ボリュームだったり。

 

毎月通うと気付きますが、

今まで何度か明らかな変化を感じました。

 

あれ?ちょっとボリューム減った?

キャベツが少なくなった。

ボリュームが元に戻った。けど価格上がった。などなど。

 

価格を変えずに量や質を落とすか、

それとも価格を上げて量や質を維持するか。

 

非常に悩ましい問題ですが、

価格を上げて量や質を維持する方が、

個人的に正解だと感じます。

 

 質や量を下げると満足感も下がる

某コンビニは、パンの大きさが度々変化します。

 

サラリーマンの時は、しばしば、

昼にコンビニでパンを購入。

 

価格は同じ。

しかし、小さくなったメロンパン。

 

到底満足感を味わえない、

小さなあん+バターコッペパン。

 

今までに何度かそのような事態に遭遇。

価格は確かに変わりませんが、

陳列された残念感がたまりません。

 

全然、美味しそうじゃないし、

食べたいとも思えませんでした。

 

美味しいもの、好きなものは満足感が少ないと、

価格が現状維持でも残念に感じます。

 

潔く市場価格に連動する価格設定の方が、

僕は後々正解だと勝手に考えます。

 

 値上げラッシュに惑わされない

僕は主夫税理士なので、

食品や日用品の値上げは即座に気付きます。

 

オリーブオイルや米油、野菜、果物、

卵、豚肉、魚、乳製品は毎日の生活に欠かせません。

 

オリーブオイル、みりん、料理酒は、

地味に価格が上がっています。

 

しかし、安い代替品は利用しません。

 

油は料理ごとに使い分けるが正解ですし、

みりんはみりん風調味料ではコクがでない。

 

決して贅沢したいわけではありませんが、

納得できる良いものは、変わらず手にします。

 

確かに安いことはいいのだけれど、

安さに慣れると感謝の気持ちを忘れます。

 

多くの場合、感謝ではなく、

「安く買えた!ラッキー!」という思考です。

 

だから値上げラッシュ報道に惑わされず、

自分の判断基準で財やサービスの価格を選択した方がベターです。

 

 まとめ

僕の地元の清水区の伊藤食品が製造しているサバ缶は、

全国でも有名になりました。

 

1缶100円でよく購入して食べました。

 

しかし、テレビで報道されて、

人気が出てからは200円に値上げ。

現在は平和堂でも250円。

 

それでも買います。

昔から知っているし、

そこらの100円のサバ缶よりずっと味がいいからです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です