ゲイ的税理士生活。オレだって相方と手を繋いで歩きたい。でも歩けない葛藤。

2泊3日で鯖江、金沢へ行ってきました。

帰りは温泉によってのんびり。

運転はオレです。

 

人が少ない所では、

手を繋いでもいいかなーと思いましたが。。。

 

相方があまり気乗りしないようでした。

意識の問題が大きいとはいえ、これが現実です。

 

 

 

ヤマト麹パークで調味料をワンサカ購入。

 

 オレだって手を繋ぎたい

いい年して何言ってんだ?

と言われる事があります。

 

腕を組む、手を繋ぐなんて、

若い子がすることでしょ。

と思われるかもしれませんが。。。

 

40代、50代の夫婦だって、

手を繋いだり、腕を組んだりする人もいます。

 

いやいや、男同士だから、

仕方ないから我慢しろよ。

 

という方も一定数いますが。。。

(相方もあまり気乗りしていませんが。。)

 

好きな人とは触れ合っていたいでしょ。

愛している人とは、触れていたいじゃない。

 

愛する人に純粋に触れたい思いは、

男同士でも変わらない。

 

相方とあまり出かけなかった理由は、

普通のカップルのように振る舞えないから、

一緒に外出すると、余計に空しくなるからです。

 

公衆の面前で常に他人同士の雰囲気は、

一緒にいるのに他人と同様で苦しいだけ。

 

本当は楽しいはずの外出は、

一緒にいるだけで苦しいだけです。

 

だったらいっそのこと、

旅行や遠出は1人の方が、空しくならなくていい。

 

そんな思いをもう10年以上経験しています。

 

こんなことを考えていると、、

どうしてノーマルな人間に生まれなかったのか、

若い頃から永遠と考えてしまいます。

 

普通に女性と結婚すれば良かったなあとも。。。

 

今回も2泊3日で、

オレも人並みに承認欲求があるのだと自覚しました。

 

普通であることって、

本当に素晴らしいと思います。

 

相手と普通に目を合わせて笑える事って、

平凡ですが本当に羨ましい幸せです。

 

普通に家族を作って一家団欒という平凡は、

確かな社会秩序であり、言うまでもなく不変です。

 

こういう一生塞ぎ込んだ思いは、

キラキラしたクダラナイBLドラマでは描かれない。

 

しばらく旅行や遠出は、

1人で行くことにしました。

 

 まとめ

相方割引を使用した2泊3日でしたが、

久しぶりに苦しい2泊3日でした。

 

静岡以外で相方と外泊するのは、

2019年8月の台湾以来。

(台湾では手を繋いでOKなんだよね。)

 

国内旅行は10年ぶり。

ああ、そうだった!

 

東京、伊豆、京都、横浜、群馬、山梨、愛知など、

いろいろ旅行しましたが、

毎回こんな思いをしたことを忘れていました。

 

久しぶりに楽しくも精神的に苦しい2泊3日でした。

 

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