ゲイ的1人旅 in 長崎 featuring 相方割引【2日目】。平和ボケで何より。平和ボケで結構。

ゲイ的1人旅 in 長崎 featuring 相方割引2日目です。

 

今日は8時半から原爆資料館、その他戦争関連施設、

長崎の歴史関連施設へ。

 

不謹慎な言い方かもしれませんが、

戦時下に生まれなくて良かったと正直に思います。

 

平和ボケで結構です。

平和ボケの方が絶対にいいじゃない。

 

今の時代のゲイに生まれて良かったです。

 

 

 

 

平和ボケでいいじゃない。

 

 

 冷静になった時、自分は圧倒的に幸せだと認識できる

1995年中学1年の時、

僕はゲイ雑誌(ゲイ向けのH本)を購入していました。

 

有名だったあのバディ。

毎月静岡の街中まで、

絶対にバレないように買いに行きました。

 

当時(1995年)よりもっと昔から、

ゲイは沢山いたということです。

 

男色文化があったことも事実ですし。。。

 

中1で初めてバディを手にした時の、

沸騰する程の高潮感は表現できません。

 

ジーンズの股間の部分が、

張り裂けるかと思いました。

 

広島に入った時も今日も、

その時代に生まれなくて良かったと強く思います。

 

40歳の大人として模範的な想いではないでしょうが、

正直に思います。

 

ここ数年は、いわゆる性的マイノリティについて

その話題を耳にする機会が、本当によく増えました。

 

面白おかしく取り上げる雑誌・メディアが殆どですが、

もっと知って欲しいと感じる人も、一定数いると思います。

 

僕は知って欲しいなどと思いません。

 

偏見や理解など第3者の認識がどうであろうと、

結局は100%自分自身の問題に過ぎないからです。

 

他人に理解されても、

本来の自分の苦悶は消失しません。

 

他人の責めに帰すことができないからこそ、

悩みは永久不変なのだと思います。

 

しかし、そんなことが許されない時代もあった!

ということは、僕には想像すらできません。

 

1995年は中学1の頃、戦後50年の年でした。

 

国語の先生が、戦争の資料を紹介し、

戦争に関する話をしてくれたことを覚えています。

 

その後、生徒に刺激が強いありのままの

戦争の授業は良くない!と言われるようになりました。

(今はどうかわかりません。。。)

 

衝撃的だったことは、

収容所に送還される人たちの話です。

 

絶望感によりその場で、

SEXをし出す方もいたという話です。

 

年頃でしたが、当然その話で笑う人いませんでした。

 

その時代と比較したら、

今の時代の僕らゲイは圧倒的に幸せです。

 

少なくとも、相方と一緒に生活している僕は、

何ら不幸なことはありません。

 

性的マイノリティというフレームなんて、

もう一切にやめて欲しいわな。

 

メディアで紹介されるLGBTだけが、

LGBTのマジョリティなんて思われたら、

たまったもんじゃないよ。

 

僕らはメディアで報じられるよりも、

もっと冷静で聡明です。

 

そして多くを求めていません。

 

今の時代のゲイに生まれたことを、

心より感謝しています。

 

 まとめ

長崎って大都会でびっくり。

滋賀県、静岡県よりも圧倒的に大きな街なのですね。

 

坂の上に建つ家屋が印象的です。

美味しい1日でした。

 

2,200円のパフェ。

 

 

 

2件目の長崎ちゃんぽん。

 

 

 

竹翁のカステラ。

 

 

 

平和ボケで結構結構。

 

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