ゲイ的税理士生活。ゲイの老後が怖い。ゲイ専用介護施設があったらいいな。

10月に40歳になって1か月。

自分では自覚がありませんが、おっさんです。

若くみられるし、体型・体重は20歳の時とほぼ変化ないし、

下半身の反応にもかなり自身があります。

しかし、社会通念上おっさんです。

ここ最近、自分の老後が気になり始めました。

ゲイとして生きた場合の老後が、

気が気でなりません。

安易に信託契約しては絶対にダメです！

 今が良ければいいじゃないのよ

今現在は、男同士で生活を共にする決断をしても、

90年代、20年代程の迫害はありません。

お互い好きならいいじゃない。

という考えを持つ方が増えた一方、

「老後はどうするの？今が良ければいいわけじゃないのよ。」

という方もまだまだ大勢います。

「今が良ければいいわけじゃない。」

という意味を痛い程わかっていたので、

20代中ごろまで、女性と無理に恋愛をしてきましたが。。。。

結局相方と出会ってからは、

本来の姿を包み隠す事を止めました。

今でさえ良くない（後ろめたい）のであれば、

未来もずっとそれが続くとわかったからです。

しかし38歳、39歳、そして40歳になり、

「もしも、相方に何かあって独りになってしまったら。。」

そんなことを考えるようになりました。

 独りになってしまうことが怖い

このブログは朝7時30分に、

契約しているコアワーキングで書いています。

場所は大きなマンションの１Fですが、

建物自体はリノベーションされているものの、

それなりの経過年数です。

昼時など時々住人を目にしますが、

そこそこ高齢化が進んでいると認識。

杖を引いて歩いている方。

手を繋いでゆっくり歩く老夫婦。

車いすで移動するご老人。

いつか自分にも到来する現実ですが、

その時、もしかしたら独りかもしれません。

僕と相方が別れることは、まずありません。

自分で言うのもなんですが、

お互いに愛し合うカップルは、

そういう感覚が何となくわかるのです。

異性間、同性間に関わらずです。

だからこそ、独りきりの老人が想像できません。

今は相方との毎日が本当に幸せです。

小さなケンカは毎週あり、

大きなケンカも数カ月に一度勃発しますが。。。。

実際に同居して、

人生を共にするゲイカップルが依然少ない中、

僕はかなり恵まれています。

しかし、いつか必ず独りになる時の到来が、

怖くて仕方ないという不安は拭えません。

 みんな同じように年をとる

24、25歳の頃、によく遊んでくれたゲイの方が、

当時40歳でした。

この場合のよく遊んでくれたというのは、

つまりそれら一連の行為の含蓄があります。

そりゃ、大人ですからね。

その時、話していた内容を覚えています。

「レベル40はきついぜ！」

「腹も出でるしなあ！」

と、清水IC側のラブホテルのバスルームで、

一緒にははっっと笑っていたのですが。。。

自分が今、その年齢になったのだなあと、

非常に感慨深く感じています。

 生まれ変わってもゲイがいい

今現在住んでいるアパートの向えには、

高齢介護施設があります。

定期的に訪問しているご家族の姿を目にしますが、

もし僕が入居したとしても、

面談に来る家族などないでしょうね。

無理して子供をもてば、実現可能だったのでしょうが、

その為の種の起源こそ、自然の摂理に反しています。

普段視聴しているポッドキャストで、

「生まれ変わってもゲイでいたい。」

というフレーズを耳しました。

いやいや、生まれ変わるなら絶対ノーマルがいいでしょ。

と即座に思ったのですが、浅はかでした。

ゲイとして、今を楽しく悔いなく生きる

という意味なのでしょうね。

ゲイの老後は暗い将来ではなく、

ゲイの老後だからこそ華やかであるべきです。

お互いが華やかに最期を向かえるための老後を、

相方と考え始めました。

 まとめ

できればさ、全員マッチョなタンクトップ姿の職員がいる、

ゲイ専用の介護老後施設があったらいいよね。

制服はタンクトップと短パン！

パンツはTバック以外不可です！

髪型は絶対に、短髪・刈上げです！

時々リフレッシュ付き！

朝の挨拶は、「おっっい！いえっい！」

といった介護施設があったら、

俺は今から借入でもして契約しておくけど。

絶対に需要があると思うのですが。

ゲイ専用の介護施設を夢見ています。