自転車で事故に遭ったり事故一歩手前だったり。自分の身は自分で守るしかない。

ロードバイクを乗るようになって2年。

当初より頻度は落ちましたが、

概ね週1日 100キロ程走行しています。

 

そして、走行中はもちろんのこと、

日常利用しているクロスバイク走行の際も、

事故回避にかなり気を遣っています。

 

自転車を楽しむようになって2年。

事故回避は自分で意識するしかないと実感。

 

自動車運転マナーも気を付けています。

 

先週も彦根を走行中、事故一歩手前。

こんなことがありました。

 

 

 

 

右折せずに待ってろよ!アホ!と、ど

なりそうになりました。。。

 

交差点進入感覚がわからないドライバー

長浜から草津へ帰る途中、

彦根付近のとある非常に見通しが良い交差点。

 

直進しながら交差点に進入しようと走行中、

前方から右折車両が。

 

右折をしたいのでしょう。

交差点中央で停止していました。

 

そして同時にちょっと嫌な予感。

まさか今、曲がらないよね?

 

しかし、嫌な予感というのは的中するものです。

 

まもなく直進するロードバイクの僕が、

明らかに交差点に進入する間近にもかかわらず、

右折してきたのです。

 

一般道を走行する時は危険予測が必須なので、

多くのサイクリストは、ブレーキ準備万端が常識。

 

当然減速して車両と衝突などしませんが、

横断歩道を渡る歩行者がいたので、

車両は横断歩道の手間で停止。

 

結局、車両は交差点のど真ん中で停止。

 

 

 

 

僕は車両が目の前にあるので、

直進できずに当然一時停止。

 

しかし、車両(若い女)は

「早く走れよ。邪魔だよ。」的な表情で、

僕を睨みつけてくるのです。

 

僕と接触することが怖いのか?

それとも僕が邪魔で右折しにくかったのか?(それはない)

 

ですが、車両が前方にあり直進を塞いでいるので、

実際車両がどかないと、僕にはどうになりません。

 

えっ!俺が車の左か右を回ればいいって?

そんなのおかしいでしょ?

 

右折車両は横断歩道に人がいること、

僕が直進して交差点に進入する時間的感覚を、

認識することができなかったのでしょうね。

 

右折せずに中央で一時停止し、

直進者と歩行者が去ってから右折すればいいだけです。

 

そんな数秒の忍耐すらないのかと、

自分自身にも自問自答するようにしています。

 

ロードバイクに乗るようになって以降、

自転車で走行するときは当然のこと、

車を運転する時も注意力散漫回避を心がけています。

 

事故に遭ってから意識が更にかわる

以前も投稿しましたが、昨年2021年9月の初頭。

クロスバイクで仕事へ向かう途中、

車両と接触してふっとばされました。

 

自転車走行中、信号機がない交差点で、

左方から車両が直進。

(交差点といっても、ただの曲がり角?といった感じ。)

 

これは僕には全く非はなく、

100%車両が悪い。

(目撃者や警察のお墨付きです。)

 

車両は軽自動車で後輪に接触したのですが、

思いっきりふっとばされ、一時息が出来ない。。。

 

何もないアスファルトにふっとばされたから良かったものの、

周囲には電柱、花壇、ブロックもあり、

それらに衝突していたと思うと、ぞっとします。

 

また、もしも軽自動車ではなく乗用車やトラックだったら。。。

 

大好きな相方と暮らす為に滋賀に来たのに、

今ここで死ぬなんて、俺には想像できない。

 

事故当日は病院へ行き、

頭をはじめとした全身検査を行い、

それだけで1日が終わりました。

 

骨折等はありませんでしたが、

1週間程、全身打撲の痛みが継続。。。

 

夜はロキソニンを飲んでいました。

ある意味、帯状疱疹本来よりも痛みは継続。

 

当然、擦り傷はみるも無残な状態ですが、

自然治癒しかありません。

 

それ以来、クロスバイクで仕事へ行くときも、

かなり気を遣うよになりました。

 

自分の運転マナーも意識して見直す

ロードバイク、クロスバイクを乗るようになり、

自動車を運転する時のマナーを強く意識しています。

 

右折時、横断歩道を渡る歩行者の確認。

直進車が向かってくる時、無理に交差点に進入しない。

 

または交差点に進入した時の、

時間的スピード感覚が適切か意識する。

 

横断歩道に歩行者がいたら、必ず一時停止する。

間違っても、徐行しながら横断歩道に迫らない。

 

右折時、左折時はその手間から、

方向指示器を作動させる。

 

横断歩道で歩行者が待っていたら、

必ず一時停止して行ってくださいと振舞う。

 

どれも自動車学校で習ったことなのですが、

遵守できない自分もいました。

 

独断と偏見ですが性格が悪いですが、

関西地方は(京都、滋賀しか知りませんが。。)

本当に横断歩道に徐行しながら迫ってくる車が多いですね。

 

なぜか横断歩道の手間で、

車両は一時停止しないのですよね。

 

これは地元に帰ったり、

他県を旅行するとよくわかることです。

 

サイクリストの自己回避は、

自分で意識するが一番。

 

そして自転車走行で危険な想いをしたら、

自分が自動車を運転する時に、

もう一度、自動車学校で学習したことを思い出すべきです。

 

 まとめ

今まで事故で友人や好きだった人を

亡くしたことがあります。

 

事故に遭った親族も。

また事故を起こした親族も。

 

事故は誰の身近に存在しています。

好きだった人が亡くなった時の喪失感は計り知れない。

 

事故は意識1つで回避可能だから、

未然に防ぐ意識をすべきです。

 

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