独立開業前のワクワク感は人生で1度だけ。1回限りのワクワク感は存分に堪能したほうがいい。

昨日は午後、久しぶりのオンラインセミナー。

 

この僕の、全く宣伝していないセミナーを受講するとは、

何ともお目が高い。

 

僕はセミナー受講者対象者を、

開業税理士以外に設定しているので、

開業前や開業を考えている方しか問い合わせが来ません。

 

毎回思います。

新しい門出の前のワクワク感っていいなあ。

 

 

 

 

2020年1月1日の台湾の南端 墾丁。

旅行の記憶は鮮明なのですが、

随分昔のような感覚です。

 

 転職前のワクワク感一杯

僕は過去2度転職しています。

25歳の時に金融機関から会計事務所へ。

27歳の時に、2件目の会計事務所へ。

 

なぜ退職前って、あんなにワクワク感があるのでしょう?

退職前の1カ月て、なぜか毎日気分爽快。

 

2度とも、退職前に次の職場が決まっていた。

という安心感もあったのでしょうが、

よくわからないワクワク感が。。。

 

大学4年生から社会人になる時は、

不安感やイヤイヤ感100%。

 

その時は、全くワクワク感がありませんでした。

おそらくは、卒業の流れの一環で、

自分の本当の意思ではない就職活動をしたからでしょう。

 

自分が転職するとは思っていませんでしたが、

転職という行為は、確実に1つの分岐点・門出だと思っています。

 

だからその門出の前の清々しい感覚って、

今でも鮮明に覚えています。

 

 独立前はワクワク感一杯

セミナーでもお話しまたが、

僕の独立開業の特典は、

生活資金の心配がないこと。

 

通常考慮する、当面の生活資金は、

一切心配していませんでした。

(だって相方がいるから。)

 

だからこそ、5回も台湾旅行をしていました。

そこには大きな甘えがあることが明白だから、

その代償として、純然たるゼロからにこだわりました。

 

そのゼロとは、知らない土地で、

知り合いは誰も居ない事を含めてです。

 

ええ、誰も知り合いがいない、

全く馴染みが無い土地へ行く事に、

不安感などありません。

 

ああ!これでゲイの自分を隠さずオープンにできる!

(しばらくは、隠していましたが。。。)

 

滋賀へ向かう電車の中で、

もうワクワク感一杯で、

京都駅でなぜか、八つ橋を大量に購入しました。

 

しかも八つ橋が、こんなに側でいつでも販売されている!

しかも苺味とかチョコ味とかある!感激!

 

知り合いがいなく、全く知らない土地での開業は、

ゼロからやり直すに絶好の機会だから、

もはや不安感などあり得ません。

 

やっぱり思い返してみても、

何かの門出はワクワク感で一杯です。

 

 開業前のワクワク感って特別

今まで5度ほど開業セミナーを行いましたが、

毎回、開業前のワクワク感が羨ましく感じます。

 

開業前の準備なんて、

アレコレ考えたって予測できないのだから、

ハッキリいってどうだっていい。(と独断と偏見)

 

基本的に開業は、1度だけ?の方が殆どだと思います。

2度目があったしても、

1度目のそれとは、微妙に何かが違うでしょうね。

 

人生で1度限りの開業前のワクワク感を、

大切に実感した方がいいと思います。

 

僕は開業前の半年間は、

台湾旅行の事しか考えていませんでした。

 

事務所のPCで仕事をしているふりをして、

台湾のグーグルマップを開いて旅行を想像。

 

開業した年は、40年間生きてきた中で、

最も堕落した1年だった気がします。

 

いいなあ。あのワクワク感。

もう一度味わいたい!

 

バリバリ仕事してもよし。

旅行三昧でもよし。

昼間から風俗行ってもよし。

 

開業前のワクワク感は特別。

ワクワク感は大切にするべきです。

 

 まとめ

昨日の受講者は、鳥取からでした。

鳥取!というと、山陰本線!

 

若い時に1度だけ、山陰本線に長時間乗り、

松江まで行った記憶があります。

(乗り換えとか全く覚えていない)

 

確か砂丘よりも、梨に夢中になってしまい。。。

 

ハッキリとは覚えていませんが、

砂丘の前から松江に着くまで景色が絶景。

 

いいねえ。鳥取と島根。

 

秋は東北へ行く予定でしたが、

山陰本線に乗って、鳥取と島根にしよう。

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