厄年という誇張過大広告表示が嫌い。将来の予見なんてあり得ない。
今年知ったのですが、
僕(昭和57年生まれ)は本厄らしい。
厄という考え方はよくわかりませんが、
良くない事が起きるようです。
大津の有名なお寺に、
厄除けに行った方がいいとアドバイスされましたが。。。
しかし、僕は予見系は信じません。
ハイカカオチョコレート?
チョコレートは甘い方が美味しいと思います。
ジンクスなんて存在しない
高校の頃から、嫌なジンクスがありました。
以前も何度か投稿しましたが、
冬季オリンピックの時期に、
4年おきに嫌な出来事が発生するのです。
フィギュアスケートが大好きだったので、
万全な状態で見ることができるゲンナリ。
1998年長野 → ゲイのオッサンからツ〇ヤで痴漢される
暫く出歩けない
2002年ソルトレークシティー → 摂食障害
2006年トリノ → 職場のパワハラで摂食障害再発
更に自傷行為に至る
2010年バンクーバー → 確定申告真っ最中に、当時好きだった職場の後輩が、
職場のイザコザを理由に泣きながら退職。
今ではただの笑い話ですが、
当時は苦しくて仕方ありませんでした。
痴漢は怖いですよ。
よく声が出せないと言われますが、それは本当です。
自分と相手の空間だけ、
まるで外部と遮断されてるかのようですよ。
4年おきに嫌な出来事が再発し、
2014年ソチの時はビクビクしていましたが。。。
何も起きませんでした。
2018年の平昌の時も、何も起きませんでした。
むしろ、翌年2019年の独立開業の事で頭が一杯。。。
ただ単に、その時に発生した嫌な出来事を、
勝手にジンクスとして、
過去の出来事と紐づけていただけです。
だから予見なんて、
本当に馬鹿馬鹿しいかぎりです。
厄年という誇張過大広告表示
厄という考え方は、
あまり気にしなかったのですが。。。
今年の正月に地元の神社で、
自分が本厄であるということを知りました。
ええ、僕は本当に頭に来ています!
ゲイは気持ち悪い!発言なんてさ、
圧倒的に可愛くて仕方ありませんよ。
神社=神を司る場所でしょ?
なにゆえ、わざわざ、
「昭和57年生まれは本厄ですよ!」
「今年は大いなる災い起きるわよ!」
なーんて、大々的に宣伝しているわけ?
神経を疑っちゃいます。
だってさ、世の中の昭和57年生まれの男は、
オール不幸になるわけでしょ?
アナログだった古代から、
いかにしてそんな壮大な統計を収集したのかしら?
まだ中華街の手相占いの方が、
根拠がありますわよ。
「昭和57年生まれ男子はオール不幸になりますよ!」
なんて宣言しなければ、
厄という概念が、そもそも最初から存在しないでしょ。
その方がみんな平穏じゃない。
なぜわざわざ、心を乱す宣伝をするのよ。
これは、健康系テレビショッピングでよく見かける、
根拠がない過大誇張広告よりもタチが悪いわよ!
ええ、性格が悪いことが見え見えです。
僕が仮に内閣総理大臣だったら、
「昭和57年生まれ男子はオール幸福になりますよ!」
という宣伝をします。
根拠がないことは信じてもしかたない
何か事象が起こると、
勝手に何かに結び付けがちですが、
そういう考え方が嫌いです。
20代の時に、草食系男子という言葉が流行り、
様々な要因が推測されていましたが。。。
男は興味のない女に、ガツガツしないって。
「この人草食系かしら?」と感じたら、
相手からしたら、自分が意中の対象ではないだけだって。
僕のセミナーを受けた女性税理士さんも、
「メンズは好きな人じゃないと金使わん!」
と明言していました。
物事には何の根拠もないことが多いから、
厄年なんて気にしません。
まとめ
1月4日にコロナになりました。
ああ、厄年だから?と思いました。
ほら、厄年という概念を宣伝広告がなければ、
ただコロナにかかった!で済むのに。
厄年とコロナを結び付けてしまったのです。
だから厄年という概念ではなくて、
その真逆の幸福が訪れる年という概念にすればいいのにと、
勝手に考えています。