確定申告書の報告用・納税者控の作成ファイリングが好き。確定申告書業務の中でも最も好きな作業。

この金曜日から、

納税者控え+報告用の資料を作成し始めました。

 

僕の生産能力が低いのが難点ですが、

21日までには終わればいいなあと。。

 

実は僕は、この作業が好きだったりもします。

 

単純作業であり、何も生み出しません。

ファイルは環境に良くない、無駄。

そもそも紙媒体は無駄、不要。

 

というのが、とりあえずのスタンダードでしょう。

 

それでも、必ず毎年ℋファイリングして、

海外の方以外は、桜のレターを添えて、

対面or郵送でお渡しています。

 

だってさ、PDFではい、どうぞ。なんて、

味気ないったりゃ、ありゃしないじゃない。

 

 

 

 

この季節はやっぱり桜のレターセットがいいわね。

 

 紙のファイリングは確実に無駄です

報告用、返却用は割と時間がかかります。

金曜は午前に提出確認を行っていたので、

昼前から着手。

 

ところが、3件しか生産できず。。。

あと17件。

 

別に、40件、50件もあるわけではありませんが、

ああ、面倒くさい。という思いは正直です。

 

しかし、紙ベースで作成しています。

きっとさ、無駄な事なのでしょうが。。。

 

課税売上高推移表+消費税の届出書提出履歴表

所得税、消費税、事業税、国保、市民税、ふるさと納税予定額

申告書、決算書

簡単な科目内訳書

総勘定元帳

利用者識別番号とパスワード

など、無駄にファイリングして渡しています。

 

PDFで渡してもいいのですが、

無駄に紙で渡しています。

 

 紙のファイリングにしている理由

開業当初、確定申告書等のファイリング等は、

想定していませんでした。

 

ところが、実際に納税者にかかわると、

困ったことが沢山ありました。

 

総勘定元帳を一切、出力していない。

(とりわけ、クラウド会計利用者に多い。)

 

よくわからない未払金等がずっと残っている。

前払費用の内訳書が不明。

 

利用者識別番号とパスワードがわからない。

消費税の届出書の提出状況がわからない。

 

会計事務所から、

PDF等で渡された申告書や元帳を紛失した。

 

税理士から申告書と決算書はPDFで渡されたが、

総勘定元帳はもらっていない。

 

故に、無駄に紙で全て出力・ファイリングして渡しています。

 

 どうせなら徹底的に無駄で手間をかける

地味な作業であり、ブームの乗るのなら、

確実に無くすべき作業です。

 

しかし、やはり割と好きな作業なのですよね。

 

1年間の作品だから、無駄だと言われても、

形あるものとして、残して欲しいと願っています。

 

会計事務所用の税務ソフトがないから、

所得・消費の予定、事業税、国保は手計算。

 

市民税とふるさと納税予定額は、

草津市等の申告書作成サイトを利用しますが、

それなりにひと手間入ります。

 

そして最後に請求書と桜柄のレターセットとともに、

お渡しor郵送。

 

割と時間がかかり、

正に時代遅れの合理化を妨げる要因ですが、

最後に感謝の気持ちを込めるために、

やっぱり止められないなあと。

 

記憶に残った方がいいでしょ。

 

せっかくお金をかけて桜柄のレター(割と高い。。。)を買っても、

どうせ、捨てられることはわかっています。

 

それでも、受け取った時には、

少なからず、その時は記憶に残るでしょ。

 

電子媒体ではないから、

紙でファイリングは圧倒的に手間でアナログ。

 

だったら、どうせ手間がかかるなら、

徹底的に手間をかけてもいいじゃない。

 

だから、納税者用控えのファイリングは、

確定申告書の仕事の中で、

最も好きな作業です。

 

 まとめ

今年も桜のレターを買いました。

地味の高いのですが、ピンク色で綺麗だから、

今年も買ってしまいました。

 

本当は、筋肉ムキムキ股間もっこりTバックの

レターが良かったのですが。。。

 

まあ、お仕事ですからね。。。

ここでは一般常識を鑑みて、ゲイ要素は控えています。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です