4月1日から事務所HPトップにLGBTフレンドリー税理士とハッキリ表記します。

俺はゲイです!とHPに大きく公表してから、

ゲイの方からしばしば相談があります。

 

相談者の方から大抵の場合、

ノンケにはちょっと相談しにくい。。。

という意味合いのフレーズを聞きます。

 

なるほど。

 

イントロダクションが、

アイアムゲイとなるから、

いきなりハードルが上がるのですね。

 

そこで5年目の4月1日からは、

HPトップの文言を、LGBTに変えます。

 

 

今年は近江八幡の沖島で撮影する予定です。

 

トップの文言変更したい

今現在のHPトップは、You TUber、ブロガー、

暗号資産。。。などと記載されています。

 

開業以来、変更していません。

 

開業前、滋賀県の税理士さんをリサーチした所、

それらを推している方がいなかったので、

あまり深く考えずHPにアップしたままでした。

 

確かに確定申告時期になると、

暗号資産を含む、単発のネットビジネスの方から、

割と多くのお問い合わせをいただきます。

(そしてお断りしています。)

 

開業当初はそれで良かったのですが、

目下、焦点にしたい顧客層は、

そこではありません。

 

故に、トップの文言をLGBT税理士に変えることにしました。

 

やっぱりちょっと怖いゲイ表記

昨年の4月以降も、

HP上部にLGBT税理士を記載しています。

 

また、プロフィールにはガッツリとゲイです!

と記載もしていますし、

このくだらないブログに転移したら、

ソッコーで、ホモ野郎だと認識されるでしょうね。

 

(僕はホモという呼び名は大歓迎ですよ。)

 

しかし、トップの文言には記載していませんでした。

 

実は今でも、初めてHPに訪問した方が、

一体、どう思うのだろうか?

という懸念がないわけではありません。

 

ほら、この5,6年は世の中でLGBTに理解を!

と不自然にイケイケドンドンじゃない。

 

いきなり大きく変化するはずがない他人の価値観を、

多様性という大義名分を良い事にして、

強制的に変えてしまおう!という、

確信的な変な音頭があるじゃない。

 

その音頭はゲイという文言に対して、

顔をしかめる方からの反発を、

増幅させてしまう傾向があるよね。

 

だから、問い合わせが無くなることが怖く、

LGBTという文言はトップに記載していませんでした。

 

しかし、ノンケにはちょっと相談しにくい。。。

と感じる方がいるのなら、

でっかくLGBTと表記を変更しようと思います。

 

イントロダクションがまだまだハードル

昨年7月に相方と公正証書を作成した際、

当然ですが、担当の公証人に、

そういう関係だと告げました。

 

最終的に証人2名と面談した際も、

ああ、ゲイなのね。。という空気感が。。。

 

きっとさ、考えすぎなのですよね。

 

公証人、弁護士、司法書士さんは、

愛人関係、不倫ドロドロ、骨肉の争いなど、

もっと泥沼を経験しているでしょうから。

 

しかし、確かに初回でゲイです!とイントロするのは、

やはり何らかのストレスがありました。

 

本当の多様性を望むのなら、

僕らがそれを恐れてはいけないのですが、

人間まだまだ割り切れません。

 

だから、同じゲイに相談したい。

という思はよくわかります。

 

ええ、股間の毛が生え始めた11歳で、

ゲイだと確信してしまった僕にしか、

わからないことがあるのですよ。

 

4月以降の5年目は、

自分が携わりたい客層に、

想いが伝わるようにしていく予定です。

 

 まとめ

税務的な問題を解決するのであれば、

僕が懸念する税務問題を全て解決してくれます。

 

しかし、それで家族との問題が、

全て解決するわけでもありません。

 

ゲイパートナー反対!認めない!という家族の場合、

一層、遺留分侵害額請求権に発動の可能性が高まるのでしょうね。

 

だからより慎重になる必要があると思いますが、

同性婚は創設されたら、

僕は真っ先に婚姻届を提出すると思います。

 

だってさ、税法上の恩恵。

俺だって欲しいもの。

 

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