ゲイ的税理士生活。諦めって素晴らしい。ネガティブな決断ばかりじゃない。

40歳になってから?

いえいえ、会社員の時よりも、

ああ、年を取ったなあと感じます。

 

そして確実に、様々な事を諦めています。

 

諦め=ネガティブにとらえられがちですが、

諦めるって素晴らしい!と最近感じています。

 

 

 

 

諦めとはギブアップではなく、

受け入れる事なんだと思います。

 

 ありのままを受け入れる

好きな洋服のブランド、ジャンル等はありますが、

流行のお洒落には気を遣いません。

 

大人だったら、ジャケットの1枚くらい。。

などという、束縛も知りません。

 

若い子のファッションって、

いつの時代も本当に大変そう。。

 

あんな実用的ではない洋服で、

町を歩くわけだから、疲れそう。。。

 

しかし、僕も学生の時はそうだったのです。

 

僕の若いことは丸井!

 

スキニーやベルボトム、

カチッとしたシャツやジャケットを買って、

自分をよく見せていました。

 

そういうのが、きっと若さなのですが、

今は楽なファッションで過ごしています。

 

スーツはもっていませんし、

プライベートでも、ジャケットすらありません。

 

ナイロンパーカー、ウインドブレーカーが万能だから、

ジャケットなんてうざくて仕方ない。

 

5月から9月くらいまで短パンだし、

もうありのままでいいです。

 

諦めてありのままでいると、

洋服選択も本当に楽です。

 

春はパタゴニアのロングTが本当に快適です。

 

 若い人には敵わない

サイクリングをしていると、

若い人に抜かされます。

 

昨日も若い方が僕をスイスイ。

 

僕が遅いだけなのですが、

若い人ってスイスイ。

 

若い人って肌もツヤツヤで、

体力もあってスゴイ。

 

以前は僕ももっとガンガン速度を求めていましたが、

今は諦めました。

 

そんなに瞬発力や筋力がないことと、

もう若い人には敵らないからです。

 

諦めて自分のペースに落ち着くと、

運動は本当に快適な趣味になりました。

 

 1対複数税理士事務所には敵わない

せっかくの依頼をお断りすると、

あまりよい返答ではないことも。

 

紹介は100%ノックダウンしていますが、

紹介断るなんて変な人。と思われたことも。

 

しかし、多勢にはどうあがいても敵わない。

すっぱり、「あ、量的に無理。」、

「期限的にこれは無理。」と諦めています。

 

ある程度の処理量がある方や、

多角方面のサポートが必要なら、

人員を抱える会計事務所の方が確実にベストです。

 

脳みそは僕一人だから、

集団には絶対に敵いません。

 

 普通の税理士でしかない

税理士にかかわらず、

ブログ、動画、web発信等をしている士業は、

何らかのプレミアムがあるように感じます。

 

と、ある顧客からうかがいました。

 

資産税、国際関係、外国語OK、海外取引、

有名な監査法人等の前職勤務、web取引、

クラウド会計、効率化、DXなどなど。

 

残念ながら、僕はどれも持っていません。

そして従事したとしても、到底敵いません。

 

だから諦めています。

 

ほんと、あと数年でAIに仕事を奪われると認識されている、

ただの普通の税理士でしかありません。

 

時代に淘汰されて結構だと受け入れています。

 

老化が気になる

顔の染み、白髪が気になる

最近、前髪の白髪が目立ちます。

 

35歳ころから気になり初め、

ここ最近はちょっと。。。

 

以前は週1で黒のヘアマニュキュアを、

前髪だけに行っていますが。。。

 

最近はその頻度も減少し、諦めてきました。

 

黒髪!というだけで、若々しいのですが。。。。

まあ、白髪でもいいかあ。と思うように。

 

諦めてありのままを受けれると、

余計な神経不要で楽です。

 

 相方と一緒に実家に帰る事を諦める

本当は両親に相方を紹介したかったのです。

 

男女間なら当然です。

ゲイだから諦めろ!という方もいますが。。

 

しかし、両親は帰ってきてほしくないようです。

 

昨年9月の災害の時ですら、

帰ってきてほしくないようでした。

 

根本的に考え方や人生感が合わないのでしょうね。

両親の考えを尊重し、相方と帰ることを諦めました。

 

会社員を辞めて滋賀に転居して開業した事は、

今の所、人生で最も思い切った事のつもりです。

 

僕がそれ程まで大切に思う人に拒絶するのなら、

民法上や戸籍上は親であっても、心理的に赤の他人です。

 

諦めて僕からはもう、不測の事態以外、

連絡を取らなことにしました。

 

 運転マナーが悪い人は変わらない

滋賀県は運転マナーが悪い。

 

横断歩道に歩行者がいても、

なぜ一時停止しないのか?

全くその理由が理解できません。

 

横断歩道を歩行する人がいるにもかかわらず、

左折、右折で徐行しながら迫るドライバー。

 

4年前、大津であんな痛ましい事故があったのに、

その現場ですら、横断歩道で一時停止するドライバーは、

大型トラック運転の方が殆どです。

 

この県は車両優先なのだと諦めました。

 

 伝わらない人には伝わらない

税務署に聞いた。

税務署に相談した。

だからこうしました!

と言う納税者は驚く程大勢います。

 

そして、明らかに誤っている処理や申告もあります。

 

それはダメですよ。と指摘しても、

いや税務署がそういうんだから!

と耳を傾けない方も、驚く程沢山います。

 

ええ、僕に対る信頼がきっとないのでしょうね。

 

税務署の方も生身の人間ですし、

誤ることだってあって当然です。

 

嫌な職員さんがいることも事実ですが、

誠意がある方が殆どですし、

親切で尊敬できる方も多いです。

 

しかし、思い当たる根拠を示しても、

伝わらない方は必ずいます。

 

伝わらない方には伝わらないので、

そういう場合は、諦めています。

 

 まとめ

ここ数年で諦めたことについて書いてみました。

 

諦めは一般的にギブアップですが、

受け入れることも、諦めの1つだと感じます。

しかし、夜の性生活は、ギブアップしたくないと、

常々考えて、亜鉛を多めに摂取するようにしています。

 

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