知らない場所を行くことが好き。何があるかわからないから好き。
今年掲げた「やりたいこと。」の1つが、
お金と時間が許す限り、日本で行った事がない場所へ行く。
ということ。
今の所、今年は佐賀、宮城、岩手、山形へ行き、
10月に青森、秋田へ行く予定です。
お盆に明日から岩手へ行きます。(
と顧問先等にお伝えしたところ。。。
「岩手って何があるの?」
という反応が割とありました。
これをしたい!見たい!食べたい。買いたいから行く!
のはでありません。
何があるのかわからないから、
行ってみたいと思うのです。
岩手県陸前高田。
相方と一緒だと写真撮影できる!
知らない場所は背徳感があって楽しい
若い頃、まだ税理士受験生だった頃、
相方とデートというと東京or名古屋でした。
彼が東京出張や東京の実家へ帰る時は東京や横浜に、
滋賀にいるときは、静岡と滋賀の中間地点の名古屋で。
よく元旦は横浜中華街、
GW等は吉祥寺が高円寺に行ったものです。
ゲイナイトに参加したり、
ミニシアターを見に行ったり、
ゲイとしての性欲デビューの機会もあり、
しばしば東京へ行くこともありましたが。。。。
東京がこれと言って特段楽しい!
と感じたことがありませんでした。
東京は日本の中心であり、
大都市は何でもありふれているので、
物質的に便利なのかもしれませんが、
これといった楽しさがありません。
まあ、ゲイとして悩まず生きるのなら、
東京という場所は最適だと思いますが。。。
ああ、きっとこんなものがあるのだろうな。。。
と予測可能なものが存在するので、
未知なるワクワク感がありません。
故に、自分が全く知らない場所へ行く事の方が、
背徳感や刹那的なワクワク感で一杯になります。
知らない駅へ初めて到着した時のあのワクワク感。
どのルートを歩けばいいのかわからない緊張感。
あの楽しさは、たまりませんね。
相方との旅行の方が記憶に残る
今年最後の10月の青森と秋田は、1人で行きます。
相方は11月の終わりに、1人で鹿児島へ行くようです。
既にチケット取得済のようです。
1人の旅行って、融通が利いて楽しいですね。
朝、相手を待つ時間もありませんし、
予定を合わせる必要もないし、
食事場所で揉めることもないですし。
ただ、今年の旅行の中で、
印象に残っている日々は、
やはり相方と2人で訪問した場所です。
1人で快適だった盛岡、鶴岡よりも、
相方と行った陸前高田、釜石、宮古、天童や東根の方が、
非常に強い感情を思い出が残っています。
いつか彼 or 僕が先に亡くなったら、
あの頃は2人であの場所を旅行したなあと、
残されたどちらかが思うのでしょうね。
1人旅も楽しいのですが、
彼と2人の旅行ももっと実行したいと考えています。
まとめ
年末年始は台湾へ行きます。
僕が23日に先に台湾へ行き、
30日付近に彼と高雄で合流する予定です。
彼は恒春や恒春半島に行った事がないので、
僕が案内する予定です。
彼は常識人ですので、
無難な方法を選択する傾向があります。
年末年始は恒春半島を隅々まで案内する予定です。