そもそも論は不要です。先に結論を言え!
YouTubeが登場した2009年頃、
面白くてよく見ていました。
ここ数年は、どうでもいいYouTubeを見ています。
お気に入りは、毛穴の角質取り。
歯の歯石除去。
ええ、僕は動画やブログでよく登場する、
「そもそも〇〇とは?」が嫌いです。
そもそもの説明は不要です。
そもそもなんて要りません。
これは小籠包ではありません。
小籠湯包です。
そこで小籠包と小籠湯包のそもそも論は不要です。
そもそも論は不要です
実はいま僕はクソ忙しいのですが、
来週から青森旅行に行ってきます。
忙しい合間、昼休憩12時から14時もとってしまい、
2時間もリンゴについて調べていました。
そしたら、登場した文言が、
そもそも品種とは?
えっ!
品種について調べているのに、
その「品種」という単語の説明をしてきやがる。。
永遠となぜか品種から品種改良の歴史、説明が続き。。。
そして、最も調べたかった品種(系統)について、
スターキング×ゴールデンデリシャスです!
という一文で終わり。。。。
それだけかい!
スターキングについて、もっと触れてよ!
前置きが9割で結論が1割という、
最悪のパターンの説明分でした。
動画、雑誌、テキスト媒体にかかわらず、
そもそも論が登場し、
前置きが長く続き、
結局結論はちょっとじゃん。
ということはザラに見かけます。
必要がないそもそも~が登場すると、
イライラします。
国税庁でさえ、質疑応答ではまず、
「差し支えありません。」とおっしゃいます。
(NO.と言わないのが嫌らしいわよね!)
不要なそもそもが嫌いです。
必ずアンサー → ビコーズ
9月にメール、オンライン、対面の相談を実施しました。
開業以来、気を付けていることは、
必ずアンサー → ビコーズ。
という方向で説明することです。
書面または口頭で表現する場合にかかわらず、
まずは結論、そして理由を発するようにしています。
以前、主婦の方(お客様)に、
炊き込みご飯用のゴボウは、
水にさらしら方がいいですか?と問うた時。。。
NO。(きっぱり)
ビコーズ、アクにゴボウの旨みがあるから、
ご飯に旨みを染みこませるためです。
という解釈が、非常にわかりやすかったからです。
そこでさ、
ゴボウは皮に旨みがあるのよう~。
水にさらしたら、アクから旨みがでちゃでしょ?
だから水にはなさらないのよ。
そもそもゴボウの旨みはね~。
なーんて言われたら、
結論が一体何だったのか、わかりません。
だから、必ず、アンサー → ビコーズを守っています。
そもそも論も不要です。
まとめ
昨日も毛穴の角質取りを見ながら就寝しました。
最近は、カメがザリガニを喰らう動画が好きです。
そういう動画は、無駄なそもそも論や編集がないからです。
毛穴の角質取り、歯石除去のあのすっきり感。
そして、カメがザリガニを食うハラハラ感に、
そもそも論は不要です。