台湾1人旅で感じたQRコード注文のメリットとデメリット。
先日までの台湾旅行は、田舎を中心に訪問。
ちょっと驚きがあったことは、田舎の小さな飲食店でも、
QRコード注文が導入されてたいこと。
まだまだメニューの紙に手書きが主流ですが、
1人旅の旅行者にとっては、非常にメリットありでした。
玉里麺もQRコードオーダーになりました。
メニューの選択はいつも不安
台湾旅行の食事では、殆どの場合、
メニューの紙に数量を書いて店員に渡します。
または、メニューの紙がない場合、
お店の方に希望するメニューを告げます。
後者のパターンの場合、
ゆっくり考える時間がなくて焦ります。
日本で嫌だなあと思うことは、待ち合わせをする際、
仕方なく利用するスタバです。
(僕はスタバが美味しいとは思えない人間です。)
メニューに迷っていると、店員がどうぞ!とレジに促すのよ。
明らかにおれ、どうしようかなあ?と迷っているのに。。。
レジで迷っていると焦ります。
そして、頼みたくもない、
ホイップたっぷりの飲み物をオーダーしてしまったり。。。
QRコードオーダーだと、
席や店頭でゆっくり考えることができるのでよい!
ただでさえ、メニューをみても、何なのか不明ですから。
QRコードオーダー嬉しいです。
実際の料理が表示されてよし
しばしば1人旅の失敗は、オーダーすると、
予想外の料理が運ばれてくること。
高級店でもない限り、料理写真がないことが殆どですので、
よく料理が多過ぎて失敗します。
(味は非常に美味しいです。)
先日も、炒飯を頼んだら、150元でえっ!と思う量が。。。
しかし、QRコードオーダーだと、
実際の料理が表示されます。
料理の内容もわかりますし、ある程度量も予想つきます。
非常に便利です。
オプション表示されてよし
今まで飲食店では、オプションをうまく言えませんでした。
例えば、煮卵追加!牛肉追加!麺増量!貢丸追加!など。
紙のメニューにオプションがない場合、
オプションがあることすら分からないからです。
しかし、QRコードオーダーは、
煮卵追加!牛肉追加!が表示される。。。。
牛肉麺をいただいたときは、
常に煮卵と貢丸を追加できて満足でした。
日本語に変換されてよし
QRコードと読み込むと、
自動的に日本語に変換されます。
故に、メニューを選択する際の失敗がありません。
蒸海老を食べたかったのに、
揚海老をオーダーしてしまった!ということが、今までしばしば。
麺の種類を選べるお店では、
先日も間違ってうどんにしてしまいました。
そんな基本的な失敗も防止できるのでよい。
QRコードオーダーしなくてもいい
QRコードオーダーしなくても問題ありません。
現地の方は、今まで通り口頭でオーダーする方もいました。
ただ、紙のメニューはありませんでしたが。。。
また、屏東のお店では、QRコードを読み込もうとしたら、
メニューを聞きに来てくれました。
QRコード導入したから、絶対にQRコードじゃなきゃだめ!
という一方的でないところがよい。
僕はその「どっちでもいいじゃん。」という感覚が好きです。
日本の感覚だと、結局非効率だ!と思うのでしょうね。
しかし、どっちでもいい。というのんびりした方が僕は好きです。
QRコードオーダーのデメリット
QRコードオーダーは便利ですが、
店員とのやりとりが確実に減ります。
やはりそこが難点でした。
何もかもがスムーズでは、つまらないのですよね。
旅行に行って、美しく綺麗なレストランだ食べているだけでは、
何だかつまならいことと一緒です。
例え一言二言であっても、
メニューを選択してオーダーするという、
そのコミュニケーションがあるとないとでは、
脳みそのシナプスの使い方が違うのですよね。
QRコードオーダーの場合、料金は後払いですが、
紙のメニュー等の場合、
料金は先払いか後払いがドキドキしていますから。
1人旅の場合、QRコードオーダーは本当に便利です。
しかし、ドキドキ感は確実に減ります。