磁器大好き。美しい磁器がある生活って素敵。
昨日、本屋さんで直感的に買ってしまった、器の教科書。
日本の器の産地が、非常に細かく紹介されています。
なんと、陶器ではなくて、磁器中心に装丁されている!
磁器の器って大好きです。
だかが器ですが、器は毎日使うものだから、
たった1枚、1つのカップでも
いいものを長く使った方が絶対にいいです。
美しい磁器が大好き
陶磁器なんて言い方は良くない!
陶器(土)は陶器。
磁器(石)は磁器。
ボーンチャイナ(50%骨)はボーンチャイナ。
昨年、佐賀旅行の際、3日間は伊万里、有田に費やしました。
伊万里、有田というと、磁器の産地。
伊万里焼きの色鍋島にすっかり魅了されてしまい。。。。
一般的には、有田焼と伊万里焼は一括りにされがちですが、
佐賀県の方は、有田焼と伊万里焼は区別していますね。
そこでとっても勉強になります。
以来、色鍋島を何度か購入しています。
教科書には佐賀の有名な深川製磁、香蘭社、柿右衛門。
伊万里焼、有田焼、九谷焼など、
磁器の項目が一杯。
磁器は一度食事で使ってしまうと、
その美しさと金属音に魅了されてしまいます。
何より陶器よりも断然丈夫。
教科書の世界の器バージョンも発売されているので、
早速、購入したいと思います。
そういえば、長崎のカステラ!といえば、松翁堂。
ここでは2階がレトロなカフェになっています。
ここの器は深川製磁です。
このブログは全く営業活動の効果はありません。
しかし、ブログで自分の嗜好を強く書いていると、
そういう方からお問い合わせがあり、お客様になってくれます。
だから次回は、器を作る方がお客様になってほしいと願います。