GW特集ゲイの深淵シリーズ完。In case of Love affair。誰かと不適切な関係に陥りそうになったとしても。
相方と小浜へ行ってきました。
彼と遠出するのは、年末年始以来です。
確定申告やその後のスポット依頼、
また予定が合わない等があり。。。
そして、ちょっとした喧嘩をしました。
シリーズの最後は、
僕らゲイカップルのよくある喧嘩の原因を投稿します。
喧嘩の原因はこれだ!
相方「今日は疲れたから夜は無しで。」
オレ「今晩はエッチするって約束したじゃん!」
ゲイカップルにとって、
三大欲求であるセックスは重要だ。
寿司を食って精力満点!(相方100%割引)
力が有り余るぜ!
飼い殺しは卑怯だ!
シリーズで投稿したが、
不貞を実施したオレに対し、以前相方は激怒した。
「オレ以外の男と2度とやるな!」
27歳のオレは正直嬉しかった。
いや社会通念上、嬉しいだろう。
本当に悪かったと思っている。
こんな事を書いたらますます怒られるだろうが、
彼と出会った頃、相方の昔の恋話を聞いたことがある。
そこで、彼が外人を受け入れた話を聞いた。
え!外人さん?
硬さならアジア系。
長さなら西洋系。
太さならアメリカといったところか。
ということは、デカチンはデカチンが好きということか!
付き合って方この話を思い出すと、
オレは非常に気分を害する。
もはや彼の遠い過去の話だが、
何だか腹が立つし聞きたくない。
オレ以外の男をあはあは言わせていると思うと、
胸糞悪くてしかたない。
あ、違うか。
その状況下においてはウケか。
なるほど。そういうことだったのか。
確かにパートナーが他の野郎と性行為をしたら腹が立つ。
だからオレはそれ以来、他の男性と性的接触はない。
他の男性のペニスを受け入れたこともない。
しかし、相方は、「今日は疲れている。」とか言って、
予定日を反故にすることがある。
昨日も「今日は疲れた。」とか言って、
外出時セックスの予定を台無しにしやがった。
彼との外出時、運転は半分半分で交代する。
疲れたって何だよ。
初めての陳述になるのだが、彼と出会って当初、
オレ(20代)の体をエロイ体だと言った。
だからエロイ体を継続すべく、
日々、筋トレに励んでいる。
滋賀へ転居してからは、ジムに行く事はないが、
地元にいた時は、ずっとジムに通っていた。
滋賀に来てからは、サイクリングや縄とび、
日々の移動は自転車で運動と兼ねている。
全ては、ズル剥けデカチン野郎のためだ。
男性は視覚的側面から性的興奮するから、
エロイ体は重要だ。
更には、オレにはムダ毛処理という事前準備がある。
台無しにしやがって!
だってだ。
おかしいだろ?
「オレ以外の男と2度とやるな!」と縛るくせに、
「今日は疲れたから夜は無しで。」って何だよ。
「オレ以外の男と2度とやるな!」と注文するのなら、
「オレを満足させやがれよ!」という理論が成立する。
さもなくば、これは蛇の生殺しだ。
釣った魚に餌をやらない。という飼い殺しだ。
「オレ以外の男と2度とやるな!」と仮定するのなら、
オレが求めた時に、彼はその求めに応じる義務がある。
これは当然の合理性と道理がある。
世の男性は、配偶者をしっかり抱いているか一度省みるべきだ。
そこでオレはよく反撃に出る。
オレ「あっそ。じゃあ他の男とやるぞ。いいな。」
相方「そういうの、嫌だと言っただろ。」
オレ「役務提供対価を支払うのだから、浮気じゃないじゃん。」
相方「嫌だといってるだろ。怒るぞ。」
オレ「では予定通り決行で。」
相方「だからごめん。明日にしよう。」
オレ「そういって、明日は明日で約束破るんでしょ。」
相方「破らないから。守るから。」
オレ「じゃあ、一筆書いて。」
相方「いい加減にして。」
オレ「約束破ったのはそっちだろうが!」
オレ「はっ!無駄に太いだけかよ。」
オレ「オレは全てを捨てて静岡から滋賀に来たのに!」
相方「大した給与もらってなかったじゃん。」←(本当です。)
相方「絶対に今の方が豊かなくらしじゃん。」
相方「また台湾行くんでしょ。17日間でしょ。普通さ、行けないよ。そんなに。」
オレ「ボスはオレに全て引き継がせる予定だったんだ!」←(実は本当の話です。)
相方「じゃあ、静岡に帰れば。」
これがしばしば、喧嘩の原因だ。
オレも相方以外の男と性交渉するつもりはない。
絶対にしない。
例え彼が他の男と性的関係を持ったとしても、
オレは絶対にしない。
性欲の解消だけの幼稚でガキがするセックスになど、
もはや興味はないからだ。
だから意地悪を言って困らせるのだ。
男性は追いつめられると勃たなくなるから、
逃げ場を作るようにしている。
喧嘩は毎回、オレが折れるようにしている。
絶対に翌日に持ち越さない。
だから日々、喧嘩にはうまく対処している。
不適切な関係に陥りそうになったとしても
先日、たまたま知り合いの離婚の話を耳にしました。
なるほどなあ、だからこの半年程、
口数が少なく、元気がない感じだったのだなあと。
離婚というセレモニーは特段、珍しくありません。
中学の頃の教員、大学のゼミの教授。
銀行勤務の際の直属の上司。
大学の友人や銀行の知り合い。
滋賀県に転居してから知り合った税理士さん。
思い出すだけで、10人程度は離婚しているかな?
関与したお客様でも、離婚した方もいます。
結婚というセレモニーがあるのなら、
離婚というセレモニーは不思議な流れではありません。
地元の友人には、不倫をしたやつ(女性)もいますし、
逆に浮気をしたやつ(男性)もいます。
浮気等の起因として、性格の不一致を理由にする方もいますし、
女性からは場合、旦那との性生活がないから不満だったと聞きました。
他人の状況はわからないので、
適当なことは言わないようにしています。
ただ、もし僕が誰かと不適切な関係に陥り、
一線を超えそうになったとしたら。。。
そういう時だって、今後あるのかもしれませんし、
実際に今までも地元にいた時は、ニアミスだってありました。
会社帰りにゲイの友人にばったり会い、
「take a rest」と誘われた時も、3度、4度程ありました。
不適切な関係や不信の時が到来した時、
相方が僕のことを、
好きだと言ってくれた時の事を思い出すようにしています。
また、付き合って初めての外出時で、
伊勢神宮へ行ったときのことを思い出します。
あの時は、助手席のドアを開けてくれたなあと。。
オレと一緒に暮らそうと言ってくれたことなど。
極めて幼稚な発想だと思うのですが、
沢山の積み重ねがあるのなら、
不適切な関係に陥りそうになったとしても、
踏みとどまれるのではないのかなと。
一時の性欲に身を任せてしまう程、
僕らの関係は砂上の楼閣ではありません。
僕は羨ましく思います。
当たり前に婚姻制度を選択できて、嫉妬すら感じます。
だから、当然に婚姻制度を利用できるのだから、
その当たり前を、もっと大切にしてほしいと思います。
まとめ
今日でゲイの深淵シリーズは最後です。
若い頃のゲイストーリーを聞きたいという依頼があり、
言葉を選びながら、やや過激に正直に投稿してきました。
また、やや物語風にもしてみました。
昔のことをいろいろ思い出しながら投稿していたので、
毎日、2時間程かかりました。
しっかり時間をかけてブログを書く事は、
改めて楽しいと実感できました。
表題のLove affairは、高校2年の時に付き合っていた彼氏が、
好きだったサザンのシングルです。
不適切な関係とは、大学3年の時に付き合っていた彼氏と、
よく一緒に聞いていた安室奈美恵のput’Em upのBメロの歌詞の一部です。
実際に文章で書くと、いろいろあったなあと、
自分でも笑ってしまいました。
明日から23日まで台湾へ行く為、
このクダラナイブログは、ほぼ一言ブログになります。
行き先は定まり、澎湖島、金門島が中心です。
今回は最後3日間に、台北を設定しました。
10年ぶりくらいに、台湾総督府へ行こうと思います。
相方が行くなというので、ゲイマッサージには行きません。
しかし、男の汗苦しい胸毛の芳香がする場所へは、行ってこよっかな!
だってさ、オレ、男大好きだもん。