草津市のLGBTパートナーシップ制度を利用することにした理由。

今月の下旬になりますが、

草津市のパートナーシップの面談予約が完了しました。

 

何度か市役所とメールのやりとりを済ませ、

マッハで戸籍抄本の取り寄せをレターパックし、

相方に有給休暇を取得させました。

 

法的拘束力がないパートナーシップなど、

実は前々から興味はありませんでしたが。。。。

 

しかし、ある見地を鑑みた結果、

パートナーシップを利用しようと心変わりしました。

 

 

 

彰化では、将来の僕らをお祈りしてきました。

しかし、北投温泉でついつい目の保養をしてしまい、

ご利益はなさそうです。

 

 パートナーシップじゃだめなの?

3月にある既婚男性から、

「パートナーシップじゃだめなの?」

「なぜ結婚にこだわるの、君たちは?」と問われました。

 

僕の内心「だって、法的拘束力ないじゃん。」

僕の内心「相続税2割加算よ。」

僕の内心「同性間の場合は遺族年金なしよ。」

僕の内心「貴様だって結婚してんじゃん。事実婚じゃだめなの?」

 

ああ、普通に生きている人って、

本当にそういう事、

わからないのだなあと感心しました。

 

だってさ、日本の税理士さんなんてさ、

俺が「なんで2割加算なんだよ!」と訴えても、

一緒に戦ってくれないでしょ。

 

だから、なぜパートナーシップだけではだめなのか、

僕自身が真に理解すべく、

パートナーシップを利用することにしました。

 

ええ、食わず嫌いはいけません。

 

 草津市のパートナーシップはやや煩わしい

面談の日程予約までに面倒だなあと思ったことは、

戸籍抄本の取り寄せです。

 

広域交付を利用すべく、早速最寄りの市役所に行こうとして、

念のためHPを調べると。。。。

 

戸籍謄本等となっている。。。

 

え!なに?

その「等」って?

 

上場株式等の譲渡所得等の譲渡所得等には、

上場株式等の譲渡所得と事業所得と雑所得をいう。

 

まさかこんな落とし穴があるんじゃないでしょうね?

と疑心暗鬼になっていると。。。。

 

ああ、的中してしまった。

というか、オレが勉強不足で悪いのか。。。

 

戸籍抄本は広域交付できない。。。。

 

だっらさ!

 

戸籍謄本の取り寄せが便利になった!

なんて大キャンペーンするなよ!

イライラするぜ!

 

マッハで小為替とレターパックを購入し、東京と静岡へ。。。

 

そして相方の休める日をピックアップし、

市役所と数回メールのやりとり。

 

お互いが会社員だと、こういう部分って、

非常に煩わしいでしょうね。

 

 まとめ

自分と同じゲイの方とお仕事をしていると、

割と皆さん(東京)は、パートナーシップを結んでいます。

 

しかし、意外だったことは、

今まで公正証書遺言を締結した方は1人もいませんでした。

 

ええ、僕は2年前に相方と、

包括遺贈の公正証書遺言をお互いに作成しました。

 

職業柄、容易いことです。

 

法的拘束力があることの方が優先でしょ?

と僕は感じるのですが、一般的には異なるのでしょうね。

 

下旬の市役所でも面談日には、

相方に鰻を奢ってもらおうと目論んでいます。

 

だってさ。

6月と言えば、会社員は賞与だからです。

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