滋賀の名店 in 長浜 ビワマス料理 山本屋魚濱。宝石のようなビワマスを存分に味わうのなら山本屋魚濱。
長浜、米原付近へ出る時は、
ビワマスがいただけるお店を探します。
ええ、僕は引き締まったビワマスが大好き!
長浜にはいくつかビワマス料理のお店がありますが、
先日、行きたかったお店が営業していました。
(いつもお休みだったのです。)
おお!ついにいただけるのですね!
山本屋魚濱さんに入店することができました。
山本屋魚濱
住所は滋賀県長浜市元浜町7−2。
長浜のメイン通りですね。
水曜に訪問したためか、全体的に人がいません。
きんつばやゴブリン焼きのお店も営業しておらず。。。
雰囲気がよい町だけに、少し心配になります。
おお!今日は営業しているぞ!と思い、
外でメニューを見ていたら、かなり美人なお姉さんが「どうぞ。」と。
コロナの影響もあり、予約必要だとのことでしたが、
誰もいなかったためか、入店できました。
店内はテーブル席が10程。
それ程大きな店内ではありませんが、
非常に清潔感があります。
こういうご時世なので当然です。
馬鹿みたいにワイワイ騒がず、
食事は1人で黙って食いましょう。
メニュー
メニューはいろいろありましたが、
ここは一之重か二之重のいずれかでしょう。
一之重はチラシとバターソテーがミックス。
二之重はそれぞれが単独で。
他にもビワマスのメニューが沢山。
しかし、コーヒー屋さんの高千穂さんへ行きたかったので、
結局一之重にしました。
そして、あらら、ちょっと見た目が美しい!
宝石のようにキラキラしています。
ビワマス独特の匂いが漂います。
ガッツリといただきましょう。
つやっつやで思わず笑顔になります。
チラシ部分のビワマスは、
薄めの醤油で味付けされています。
だからワサビだけグイっといただきます。
臭みはまったくなく、スッキリとした甘いタンパク質。
ワサビをつけると、ビワマスのタンパク質の旨みがハッキリ。
サーモンよりも脂肪分は少なく、
マグロの赤身が好きな人にはたまらない!
ご飯とよく合いたまらない贅沢感。
ビワマスは十分過ぎるくらいに敷き詰められており、
ご飯をすくう度にビワマスが口に入ります。
これは絶品です。
旨すぎるでしょ。
バターソテー部分は、まるでサーモンのようです。
これは全く風味も食感も異なります。
ビワマスに身がより柔らかになり、
フンワリとした食感に変化。
バターソテー単独ではなく、ご飯と共にいただくから、
ビワマスのフンワリ感が引き立つのです。
ワサビを付けて一口でガッツリ。
ああ、やっぱり二之重にすればよかった。。。
ビワマスのバターソテー重は、
滋賀県の料理の中で今の所ベスト1です。
お味噌汁もビワマスのです。
スッキリとしたダシは、確かなビワマスの旨みが。
煮つけも柔らかです。
するっと骨がとれ、白いご飯が欲しくなる。
価格はそれなりですが、いただく価値あるお料理です。
一之重ではなく、絶対に二之重の方をオーダーすべきです。
(僕は非常に後悔しています。)
まとめ
ビワマスは旨い。
山本屋魚濱さんは他にもビワマスの料理が沢山。
他の料理もいただきたいですが、
どのお店もビワマスは全体的に価格が高いです。
だから二之重にしておけばよかった。。。
山本屋魚濱さんは間違いありません。
次回行った時に、営業している事を願います。