滋賀の名店 in 近江八幡 江湖庵。はんこ屋さんのカフェは店主の人柄が満載。江湖庵は近江八幡で最上級カフェ。
近江八幡へ訪問するのは5回目。
休みの嫁を誘い、たまたまナッツの補充に出かけた所、
以前予約で一杯だったカフェが空いている!
ここぞとばかりに入店しました。
本当は、木彫りのはんこも購入したかったのです。。。
はんこ屋さんのカフェ江湖庵。
おそらくは、近江八幡では最上級のカフェです。
club●●●よりも、強くお薦めできるカフェです。
江湖庵 基本情報
滋賀県近江八幡市為心町7。
有名なカネ吉別邸の真向かえです。
過去4回訪問したときは、お休みだったり予約だったり。
人気のカフェのうようです。
しかし、その人気の理由にすぐさま納得です。
2018年のこの場所に移転。
家屋をリノベーションされるって、
お金もかかって容易な事ではありません。
そういえば近江八幡って、
台湾南部の花蓮や潮州のとある場所にそっくり。
花蓮や潮州も、日本家屋をリノベーションしてました。
店内は落ち着いた灯りで統一感がある木のテーブル。
僕はカウンター席を選びました。
カウンター席には、お店で作成されたはんこの数々が。
僕が驚いたのは、わざわざオーダーされた、
1人1人の人生を描いている事です。
僕も税理士仕事をする時は、
相談者や納税者が、それまでどんな人生を歩んできたのか、
また今後、どのような人生を希望しているか、
深く探りるようにしています。
一見、仕事に関係ないと思いますが、どんな仕事であっても、
マンツーマンの場合は、大切だと実感しています。
店内に初めてはんこを見に来た方と、
店主はあたかも友人のように楽しそうに話していました。
ええ、僕は断言します。
何かを買い求める時は、オンラインよりも実店舗の方が優れています。
店主は書道や中国茶もされているようです。
ああ!畳のお部屋。
品が良い縁を使用されています。
僕はここではんこを作ってもらおうと決めました。
(勿論、税理士の署名や銀行印などではありません。)
メニュー 実食
メニューはランチとデザート。(一部です。)
午後2時半だったので、デザートプレートをオーダー。
ドリンクとのセットです。
ほうじ茶ラテはたっぷり。
しっかりほうじ茶が香り、ちょっと驚きました。
紙で包まれたお砂糖。
可愛いスプーンとカップ。木のおぼん。
1350円でここまでしていただけるなんて。
もう少し価格が高くてもいいと思います。
デザートプレートは豪華です。
というか、この平らのお皿が欲しい。。。
チーズケーキ、アイスクリーム(バニラか抹茶)、プリン、
シフォン、小豆と寒天、ナマチョコ。
滋賀県の米粉、オイルやマーガリンフリー、砂糖はきび糖や黒糖。
その優しい味わいが素人でもわかるスイーツ。
チーズケーキは適度な酸味が感じられ、
こってりとした重たさはありません。
爽やかで直後のデザートにぴったり。
白糖の重たい甘さではなく、きび糖のマイルドさが伝わります。
これは美味しい。
プリンは驚きました。
どちらかといえばハード系ですが、
柔らかでふんわりとマイルド。
プリンを食べている感はしっかりありますが、
やはり重たい感じは全くありません。
もう1つ。。でもいただけます。
しっかり卵の味わいもあり、これも美味しい。
プリン単独でテイクアウトしたいくらいでした。
アイスはバニラアイスにしました。
ああ、手作りの味がします。
手作りの卵のバニラアイスの味が。。
生チョコはコッテリで美味しくてたまらない。。。。
これは近江八幡では最上級のカフェではありませんか。
贅沢な午後のおやつをいただきました。
店主とはんこの会話もできて、デザートは美味しい。
江湖庵はずっと続いてほしいお店です。
後日、はんこを作りに行こうと思います。
まとめ
近江八幡のはんこ屋さんのカフェ江湖庵は、
近江八幡や草津、守山周辺のカフェは、
お料理も雰囲気も店主も最上級。
お話好きの店主の人柄が何とも心地よくて。
周辺のゲストハウスはこのコロナもあり、
かなるダメージを受けているようです。
一般消費者が町を守っていくためには、
積極的に静かに騒がずにお店を利用しましょう。