なかなか寝付けない。軽い不眠には睡眠日誌と誰かと一緒に寝ることがお薦め。

6月下旬に帯状疱疹になってから数週間後、

7月中旬から2週間程、軽い不眠症になりました。

 

主たる要因は、ピーク時の帯状疱疹の痛みでしたが、

ほぼ改善した後、心理的な要因により、

睡眠が乱れてしまいました。

 

5年前、4年前にも、同様の事があったので、

その対処法はわかっています。

 

睡眠が乱れて床につく不安がある時は、

睡眠日誌と誰かと一緒に寝る事が有効です。

 

 

 一度睡眠が乱れると大変

帯状疱疹のピーク時から1週間程は、

寝る体勢にかなり気を遣いました。

 

寝返り等の際、脇の下が必然的に擦れるため、

猛烈な痛みで「はっ!」と目を覚ますことが。。。

 

痛みで寝付けないことはありませんでしたが、

まるでフライパンで熱した油がパチパチ飛んできた痛みに、

やや恐怖感があり、何度か目を覚ましたことが。。

 

また、免疫力低下が要因であり、

完全に酷い痛みを伴い発症してからの通院だったので、

とにかく寝ないと治らない!いう情報を耳にしてしまい。。。

 

寝よう寝ようという思いに駆られてしまいました。

 

布団に入っても寝付けない。。。

3時、4時まで寝付けかったことも。。。

(別に急ぎの用事はないからいいんだけど。)

 

2日間連続で寝付けなかった日はないのですが、

寝付けないと不安に駆られるものです。

 

根幹となる帯状疱疹が治った後でしたが、

段々と、布団に入ることに緊張していきました。

 

いわゆる、心理的なものです。

4年前、5年前に過去2回経験しているので、

その時の対処法で、お盆前に治ってしまいました。

 

 睡眠日誌をつける

また眠れなかったどうしよう!

そんな心理的な要因の場合、

自分でつける睡眠日誌が有効です。

 

僕は面倒くさがりなので、単純に布団に入って寝れない時間、

寝ていた時間をザックリ塗っていきました。

 

自分で寝ている時間を認識して、安心感を得るという手法です。

 

サイクリングした日やジョギングした日などは、

スッキリ寝ていた日もあり、記録をしてみると、

寝付けない日も寝ていた時間があると認識できました。

 

僕は当初、馬鹿馬鹿しいと思っていました。

 

しかし、実際に表に合わらしてみると、

客観的に寝た時間を把握でき、寝ていたという安心感を得ます。

 

安心感を得る、客観的に把握するという意味では、

睡眠日誌は有効です。

 

 誰かと(嫁さん)と一緒に寝る

いやらしい意味ではありませんが、

僕は時々、嫁さん同じ布団で寝ると、ぐっすり眠れます。

 

という事を思い出し、普段は別々の布団でしたが、

同じ布団で寝るようにしました。

 

奥さんと一緒だと寝れやしない!という殿方もいるようなので、

これは人それぞれにようですが。。。

 

僕は睡眠日誌よりも大きな効果がありました。

誰かが隣にいる事で安心感があり、眠りにつけるようです。

 

普段、パートナー等と布団が別々という場合、

同じ布団で寝てみると、大きな改善効果があります。

 

なお、ここ1か月同じ布団で寝ていますが、

寝床を共にすると、お互いに仲良くなることを実感しています。

 

 夜の照明は温かいオレンジ色に

あまり意識せず、今で夜間も蛍光灯でした。

夜はオレンジ色の灯りがいい事は、

今どき常識的であり知っていましたが。。

 

単に、リモコンの切り替えが面倒でした。

 

9時以降はオレンジ色の照明に切り替えてから、

非常に寝付きが改善されていきました。

 

ええ、そんな馬鹿馬鹿しいことで。。。。

と思いますが、睡眠日誌を確認してみると、

照明を変えた日から、確かに改善していきました。

 

床に就く不安を無くすという意味合いでも、

非常に有効な方法でした。

 

 夜9時以降はPCやスマホをやらない

ここ数カ月は、夜9時以降にPCやスマホをやってました。

これも良くないという事は、科学的にも一般的にも常識です。

 

しかし、YouTubeをずーっと見ていたり。。

風呂上りのエロ動画が日課になっていたり。。。

(嫁さんはそんなものの会員になるんじゃないという。)

 

夜はそういうことを止めました。

効果があったかどうかわかりませんが、

今は以前と変わらず、布団に入って10分ほどで寝ています。

 

科学的に良くないと言われているので、良くないのでしょう。

 

しかし、時間の余裕ができてしまい、

マンガにハマってしまう功罪が出現しました。

 

 睡眠が乱れたら基本的事項で対処

睡眠が乱れることは、誰でもあります。

 

5年前に初めて不眠という症状になった際、

眠れなかったらどうしよう。。。

という、心理的なものだと言われました。

 

電気をオレンジ色にしたり、睡眠日誌をつけたり、

スマホ等を夜はやめたりなど、

簡単なことで効果などなさそうですが、

基本的かつ非常に有用な方法です。

 

特に睡眠日誌の作成と、誰かと一緒に寝る方法は、

馬鹿馬鹿しいと思いますが、

それだけで大きな効果がありました。

 

睡眠が乱れた時は、前述の方法が非常に有効です。

 

 まとめ

以前はスマホを見ながら寝落ちしていましたが、

ここ最近はそういう事はやめました。

 

何となくやってしまう習慣は、

見直すべき時があるのだと実感です。

 

しかし嫁さんは1人で眠りたいらしく、

大きめの布団を購入しとしたところ、

お金は自分で出せと言われ、その支弁先に頭を抱えています。

 

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