ゲイ的税理士生活。ゲイカップルは賃貸?それとも持ち家がいい?
相方が時々、引っ越そうかあ?
とマジ顔で話す事があります。
昨年10月は2回目のアパートの更新でしたが、
まだここでいい。という僕の返事にやや不満気。
LGBT税理士事務所と名乗って以降、
ゲイの方から数件の個別税務相談があり、
皆、相方さんは自宅を保有しているようです。
自宅いいなあ。と思うことがあります。
引っ越しもいいなあと思います。
でもやっぱり、今のアパートがいい。
上質な日本酒は料理にもマッチ。
オス同士の性生活の声が心配
今の住居は古くもなく、
広くて家賃もそこそこ安い。
しかし、木造アパートですので、音がやや響きます。
1階の住人や隣の住人のドン!
とかいう音がやや響く。
学生アパートのような薄い壁ではありませんが、
テレビを見て「あーははは。」といった、
大きな笑い声も聞こえます。
と、気付いたのは昨年初めのことでした。
僕は遂に心配になったのです。
それまで、相方との性生活は、
思う存分?声を発していました。
ただでさえ、オス同士の性生活は、
その声が大きくなりがちです。
大学の頃からずっとアパート住まいですので、
エロ動画とは異なり、他人の行為中の声は非常に不快。
ということは、僕は十分理解しています。
咀嚼音、イビキなど、人間の3大欲求の音って、
どうしてあんなに不快なのでしょう?
そう。時々さ、目下の最中に、
がたがた!と音がして、
え!うるさいのかしら?と、心配になることが。。。
途中で心配事が発生してしまうと、
一気にフニャーと萎えてしまうんでうよね、これがまた。
ええ、男性のそれは、本当に敏感で繊細なのだと、
改めて実感しています。
復活は容易ですが、一度血液が逆流した後、
それなりの間を要します。
そうか!持ち家があれば、気にしなくていいんだ!
40歳にもなって、今晩は存分に楽しみたい!
という時は、持ち家がいいなと思います。
安心して暮らせる住居っていいね
僕は実家に帰る事は(でき)ないので、
少なくとも、帰る場所はもうありません。
もっと年を取った時、
相方が先にいってしまったら。。。
アパートの家賃、どうしよう?と不安になることも。
そんな時、持ち家がいいなあと感じます。
当然、双方が亡くなり空き家問題や、
固定資産税や維持管理の問題もありますが、
不安なく暮らせる住まいがあるって、
本当に幸せだと感じます。
ただ、本当に僕が1人になってしまったら、
自宅で1人は寂しくてたまらないと思います。
ローンが組めない、組みにくい
お仕事の依頼があったゲイの方の自宅は、
100%持分の方も、相方と共有の方もいました。
しかし、ペアローン、連帯債務の方はいませんでした。
ゲイカップで一緒に仲良く住宅ローン申し込み!
は、まだまだハードルが高いでしょうね。
ゲイやレズが異質、キモイ。ではなく、
民法規定がないので、比較的、簡単に別離できるからです。
そこまで人生負えないぜ!
自由でいたいぜ!という方針のゲイも多いでしょう。
そういう意味合いでは、同性婚という制度は、
非常に有用だと思います。
今の場所はサイクリングに最適
僕も相方も、自宅がマジで欲しいと思いません。
子供がいないのであれば、
持ち家は不要かなあと思う派です。
それよりも、賃貸の方が環境を変えることが可能ですので、
今はおそらく持ち家を選択することはないでしょう。
そして僕は、今の住所から動きたくありません。
なぜなら、サイクリングするために最適だから。
自宅からサイクリングルートまで遠いから、
自転車買ったけど面倒でやめた!
という方は意外に多い。
僕の今の住居は、湖岸まで15程度。
自宅から真っ直ぐ一本道だから、
直ぐに快適なサイクリングルートに到達。
これって、サイクリングには重要です。
だから、まだまだ引っ越ししません。
まとめ
今ってさ、引っ越してきても、
隣と上or下の階の住人に、
挨拶等をしないのが普通なのですよね。
ええ、僕はしましたよ。
学生の時も、社会人になった時も、
また滋賀へ転居した時も、挨拶しましたよ。
逆に引っ越してきた方から、挨拶をされた事も。
貰って困る固形石鹸(今は固形石鹸使います)や、
使わない粉上洗濯洗剤(液体が主流だから)をいただいたり。。。
そういう時代も、良かったなあと思います。