55歳になったら仕事を辞めてのんびりしたい。
最近、友人や個別税務相談、オンラインセミナーの方と、
キャリアプランについて考える機会がありました。
これからバンバン解約がないのなら、
当面は今の仕事を継続する予定ですが。。。
もしも、自分が55歳や60歳になったとしたら。。。
まだまだ税理士の仕事が仕事したい!とは思いません。
自分の税理士業は、50代後半が精いっぱいです。
だってさ、税理士の高齢化が問題だって、
あれ程言われたいたじゃない。
のんびり暮らしたいけど、
大抵の場合、忙しい方が充実していると錯覚します。
若い頃に馬鹿にしてたじゃない
先日の週末、あまり好きではない友人(一流税理士法人勤務)と、
60歳になった時の話をしていました。
僕は性格が悪いブスは嫌いではないので、
(あまり好きではありません。)
性格が悪いブスとも定期的に話しています。
性格の悪さというトゲが嫌いではないです。
そういう僕も、相当性格悪いですけどね。
60歳以降の勤務の仕方についてって。。。
あーれー?僕は咄嗟に思ったのです。
あーんたさ、60歳になっても税理士やっているの?
Yes.sirという即座の回答を受けたのですが。。。
ちょっと待ってよ~。
待ちなさいよお~。
あーんたさあ、馬鹿にしてたじゃない。
20代の頃、高齢税理士のこと、馬鹿にしてたじゃない。
税理士業界は高齢化だと馬鹿にしてたじゃない。
若返りをすべきって、馬鹿にしてたじゃない。
ITをキャッチアップできないことを、馬鹿にしてたじゃない。
僕には全く理解できません。
きっと、若い頃に僕に話していたことを、
忘れてしまっているのでしょうね。
自分自身が馬鹿にしていた高齢になったら、
結局は同じ道を行くということを、全く理解できません。
僕自身は50歳を越えたら、
きっと最新のITについていけません。
今でもこそ、もう自分は最新ではないからです。
最新をキャッチアップしてる!と思っているのは自分だけです。
周囲からしたら、裸の王様ですわ、きっと。
脳下垂体も摩耗しまくりでしょう。
だから僕は55歳程度を目途に、リタイアを考えています。
まとめ
だから人を馬鹿にすることは良くないのですよね。
誰もが同じように年を取るのだから。
自分自身だって精神・心身ともに衰弱していくのだから、
他人を馬鹿にする余地などないと感じます。
だから老害という言葉が大嫌いです。
55歳にもなったら引退したい。
のんびりと暮らしていきたいと思います。