来週は18年ぶりに銀行の同期会に参加。本当は同期会が非常に苦手です。
今週末、金融機関勤務だった同期の同期会に参加します。
同期会に参加するのは、退職してから初めてです。
きっと参加してもポツンと浮くだけだから、
本当は気が進まないのですが。。。。
今月、税理士法人の役員に就任した同期にお祝いを渡すべく参加するのです。
〇〇会に向く人向かない人はハッキリしています。
僕は不特定多数との〇〇会が苦手だし全く向きません。
だから同期会は苦手です。
18年ぶりになってしまいました。
小学校の頃からスキマ時間は1人
小学校・中学・高校の時、よく1人で行動していました。
別にいじめられたわけでもなく、
友人が全くいなかったわけでもありませんが。。。
よく1人で行動していました。
例えば。。。。
朝の(強制的な)グランド3周など。(よくある朝の運動)
音楽室、図工室、体育館、技術室、理科室などへの移動。
トイレ。
昼休み。
下校。
いわゆる学校生活のスキマ時間、
1人で行動することが殆どでした。
そういうちょっとした時間の関わり合いって、
非常に煩わしいのですよね。
昼休みはよく1人で図書館へ。
しかし、別に本を読むわけではありません。
図書館で何もせず、
机や図書館の片隅でボーっとしていただけです。
高校の時などは、1年生の時、
同じ方面の友人と一緒に帰ろうという勧誘があったのです。
僕は嫌だといいましたが却下されることも。
高校まで自転車で1時間かかったので、
さっさと1人で首尾よく帰りたいじゃない。
人と一緒だと、ちんたらちんたらだから、
うざいったりゃありゃしない。
トイレとか一緒に行く理由がわかりません。
既に立派なゲイだった僕にとって、
一緒にトイレに行くなんて刺激的過ぎます。
そういう暗く自分勝手な性格は成長しても変化することなく。
だから退職してもう16年位経ちますが、
今まで同期会に呼ばれたことはありませんでした。
社会人になってからの〇〇会って好きではなかった
社会人になってからの〇〇会って、
更に僕は大嫌いでした。
だってさ、男性って、仕事・地位・権力、そしてそして、
今何やってる?今これやってる自慢してくるじゃない。
こういう部分って、男性に特徴的ですよね。
僕は以前、同業とのちょっとした懇親会で、
「最近は何をしているの?」と問われた際、
何も言えませんでした。
本当は、「わたしってサバサバしてるから。」にハマっていたのですが、
そんな事を言っても通じる相手ではありませんからね。
そしてきっと、今回の同期会に参加したら、
年齢的に自分たちのお子様の話ガンガンでしょうね。
興味ないですよね。他人のお子様の話なんて。
しかし、本人たちは何の躊躇いもなく、
目下の話題や幸福を口にするのでしょうね。
就職した頃の22歳、23歳の頃は、
同期間では恋愛の話が多かったような気がします。
同期内で付き合っている人や、別れてしまった人、
また同期内で結婚した人など。
もう明らかに、「私たち付き合ってます!」空気がある人も。
当時はそういう空気や雰囲気が、
本当に嫌で嫌で仕方なかったのですよね。
だったさ、ゲイの僕には、
そういう暖かな幸福はないと思っていましたからね。
マジマジ見せつけられると、イライラしますよね。
お金(飲み会代)を払って自分にとってストレスな空間に参加するのなら、
適当に見知らぬ男とセックスしていた方がマシでした。
そういえば、今これのブログを書いていて思い出しました。
金融機関勤務の22歳から25歳の時は、
人生の中で、最も性生活が荒れていた時期でした。
そんな時期もあったのですが、
42歳にもなると、懐かしいのですね。
今、ハッキリと認識できるのですが、
当時のそれは、いわゆる生きづらさ。ではありません。
そんなものは、生きづらさでも何でもありません。
ただ、僕自身が未熟なだけでした。
精神的に幼いだけだったのです。
それを生きづらさで誤魔化してしまったら、
一生涯、自立することなんてできないのでしょうね。
今生きている、僕らの年代のゲイの方々は、
皆、どうにか自分なりに、それら面倒な諸問題を乗り越えてきたのです。
だから世の中が余計な作用をせずとも、
これからのゲイの方々も乗り越えるのでしょうね。
同期の殆どは、僕がゲイであることを知りません。
オープンゲイ税理士ですので、今回の同期会は、
オープンゲイとして、同期に営業活動をする予定です。
ツマラナイ話ばかりでしょうが、
僕ももう大人ですので、
イライラすることもないでしょう。
そんな事よりも、20,000円の役員就任のお祝いが勿体なくなってきました。
しかし、彼から僕は開業祝い金を貰ったので、
リターンはすべきだと思っています。
まとめ
今勤務している同期は、勤続20年。
本当に凄いです。
同じ企業に勤務する事を全うすることも、
尊敬すべきことだと思っています。
退職してから、殆どの同期に会っていませんので、
17年ぶりくらいかもしれません。
僕が記憶している彼らの姿は、当時の若い頃のままです。
でもきっと、彼らは僕のことをあまり記憶していないと思います。