台北観光グルメ名店羊成小館。低価格で本格的な豪華台湾料理を楽しむなら羊成小館に決まり。

2016年に日本から台湾を訪問した旅行者は190万人で前年より30万人増加。

過去最大だったようです。

昨年はもっと増えてるんでしょうね。

知り合いに聞いたら、ほとんどの観光客は台北観光をするらしいです。

昨年、一昨年では高雄や台南が人気と言われているみたいですが、多くは台北がメインだとのことです。

確かに、日本への訪問する外国人旅行者も、東京、京都、大阪などの大都市がメインです。

さて、あまり台北観光自体はしたことがないのですが、台北でよかったと思うお店があります。

なぜか某サイトや観光本、台湾のガイドブックにも載っていないので書きます。

お店の名前は「羊成小館」。

外観写真はありませんが、店名検索ですぐにマップ表示されます。

羊成小館　基本情報

羊成小館の住所は台北市忠孝東路2段80號。

あの華山1914文創の大きな道路を挟んで迎えです。

階段で2階上がっていきます。

よくよく名刺をみると広東料理の店なんすね。

↓地図です。

英語と日本語は通じません。

頑張ってコミュニケーションしましょう。

オーダー

ホタテのXOジャンです。

これすごくおいしいんですよね。

XOジャン海鮮炒めはかなりの高級な味です。

素材１つ１つの風味を消すことなく、邪魔することなく油と１つになっています。

すべての素材が融合されています。

炒飯です。

炒飯はパラパラ過ぎず、油々しすぎずとってもコクがあります。

オイルリッチですが、シャキッとしていてシツコクナイ。

糖質であることを忘れてしまう感動したことを覚えています。

パラパラではないんですよ。

しっかりオイルリッチなんですが、こってりしすぎずコクがあります。

海鮮麺炒めです。

中華系の餡とあげた麺、あんかけ野菜と海鮮が絡みます。

素材がペチャっとなりがちですが、餡自体があっさりしており、比較的軽めの餡です。

これは白いご飯が欲しい。

海老の揚げ物です。

こういうちょっとした料理も高級感あります。

これは台湾ビールが欲しくなる塩加減です。

最後はスープです。

セロリっぽい風味の野菜が食後の口をさわやかにしてくれます。

まとめ

この写真は2018年の1月に訪問した時です。

帰国の前日。

地元の家族や仕事関係の人が多く

家族で大皿を頼んでお酒をのんでワイワイしている席もありました。

何より観光客相手にしていないところが良いです。

席自体はそれほど多くはありません。

いつも大体の席は埋まっていますが、今まで待ち時間があったことはなかったです。

いいお店です。

店員さんがすぐにジャスミン茶を入れてくれます。

食べ方がわからないときは、サバサバ教えてくれます。

特に炒め物はどれを頼んでも外れがないように感じます。

ぜひ台北に行ったときは食べに行ってください。