静岡が誇る静岡の名店 宮本商店。清水で鮪を食べるなら大トロ丼がイケてる宮本商店がオススメ。
僕の地元、静岡市清水といえば、みかん、お茶、ちびまる子ちゃん?
いやいや、清水港といえば魚です。
焼津港もまぐろやカツオの水揚げが高いですが、
清水では簡単にお手頃で魚が食えます。
ええ、滋賀県ではなかなかお安い値段で大トロに出会えません。
そしてちょっと帰省して、大トロを食べに行ってきました。
お店の名前は清水港の河岸の市の中のお店「みやもと(宮本商店)」。
ええ、静岡でまぐろを食いたいのであれば、ここへ行けば間違いありません。
みやもと 基本情報
住所は静岡県静岡市清水区島崎町149 河岸の市 。
僕が長年通ったジム「清水テルサ」の裏手になります。
はごろもフーズ、ニチレイ、ニッスイなどの工場が並ぶ地域です。
↓地図です。
宮本商店は、静岡駅の駅直結の飲食店街にも入っています。
静岡駅の方が新しく綺麗ですが、メニューが異なります。
どちらかといえば、静岡駅のお店の方が観光客向けです。
しかし、他県でいただくよりも、断然価格はお手頃です。
関西で大トロ丼を食べようとしたところ、3000円することが判明し、先日は諦めました。
静岡なら2000円でいただけます。
メニュー オーダー
下記のメニューは静岡駅直結の宮本商店のメニューです。
清水港 河岸の市とはやや異なりますが、
お手頃な値段で新鮮なマグロをいただけます。
しかしここはマグロ丼をいただきたいところです。
いや、清水に来たらマグロでしょ!
さて大トロ丼です。
シンプルに、大トロと飯、ワサビ、シソだけです。
分かりづらいですが、大トロの下にはご飯があります。
ご飯が隠れるくらい、大トロの面積が大きいです。
脂がつやっつやできれい。
余分なトッピングは不要です。
この大トロ丼は2000円。魚というよりは、ステーキ肉のような感じ。
動物性の脂で、とってもハイカロリーだよね!って味です。
マグロの油が口に広がり、噛まずともゆっくりと美味しさが伝わります。
口の中でとろけるということは、こういうことなんでしょうね。
1切れは一口でいただき、醤油は必要最低限にして、
肉(魚)の旨みを味わいましょう。
ワサビも少し醤油に溶かして、
こってり脂とツンとして辛みの相性を楽しみます。
ええ、総じて刺身にはワサビが必要です。
コッテリなトロになればなるほど、
ワサビの存在は貴重になります。
さて更に翌日、もう1ついただきました。
贅沢ですが、2000円出して美味しいものをいただきました。
これだけホンマグロトロ丼です。
トロが8切れです。
でっかくカットされていて、前述の大トロほどではないけれど、
こってりしたマグロの脂が美味。
やっぱりワサビが重要であり、醤油の使用は必要最低限にしておきます。
引き締まった赤身もおいしいですが、コッテリしたトロの部分って、
甘味があってやっぱり食べたくなります。
トロだけで食べてもよし、ご飯と一緒に食べてもよし、
大葉で巻いてもよし、多めのワサビと絡めてもよし。
ええ、やっぱりマグロは美味しい。
そしてマグロを食べた後は必ず緑茶です。
ほうじ茶ではなく、緑茶です。
2日間連続でトロ丼をいただきました。
静岡へ立ち寄った際は、宮本商店のマグロ丼をおススメします。
まとめ
静岡駅内でも魚介類をいただけるお店は沢山ありますが、
時間があれば、少し足を延ばして清水まで行くことをおススメします。
新鮮な削り節も豊富に販売されており、
毎日の味噌汁にも活躍します。
写真はありませんが、桜えびも静岡では名物です。
ここ数年は漁獲量も減少していますが、
機会があれば、桜えびのかき揚げもオススメです。
なお、桜えびのかき揚げとは、桜えびだけです。
玉ねぎや人参などが混じったかき揚げは、
地元では桜えびのかき揚げとは言いません。
今日の言葉
Heart is pounding : ハートが震えるぜ
咖喱饭:カレーライス ピンインは gālífàn