屏東観光グルメ福灣莊園チョコレート。屏東カカオといえば福灣莊園ですよね!
2019.11に高雄の同志パレードを現地の友人と見に行き、
翌日は東港へ行くついでに福灣莊園へ。
2019年8月に東港を訪問した際は、行かなかったので、
ちょっと楽しみにしていました。
ええ、8月の長期旅行のギラギラの中では、
おそらく日本へ持って帰る前にドロドロでしょうから。
この時は6日間の滞在だったので、お買い物を兼ねて訪問しました。
誰もが知る有名な場所なので、おろらく間違いはないのでしょう!
福灣莊園 基本情報
住所は屏東縣東港鎮大鵬路100號928。
僕は嫁と屏東駅のホステルに宿泊し、友人と共にバスで東港へ魚市場へ。
そして、魚市場からタクシーで10分ほどで到着します。
わざわざここまで行くのであれば、
東港でまず魚を食べ、そして東港名産の桜エビ食品を購入し、
東港の街と港を満喫しましょう。
僕は結構、この東港の魚市場は大好きです。
僕の地元、静岡の清水魚市場や焼津魚センターを思い出すからです。
こういう活気って、いつ行ってもいいですよね。
↓地図です。
行きにくい場所とよく言われますが、
そんなことはありません。
タクシーやバスを上手く乗り継げば、意外にサラリと到達できます。
東港からバスを乗るなら、恒春や墾丁行きにのれば、
まず間違いありません。
福灣莊園 店舗1階
チョコレートショップです。
1階は店舗になっています。
ええ、カラスミのチョコやサクラエビのチョコなど。
いえ、ここは屏東カカオを買いましょう!
休日だったためか、僕が訪問した時刻は夕方4時くらいでしたが、
人は沢山いました。
ココアビーンズ、オイルが売られています。
写真にはありませんが、カカオ茶とココアを購入しました。
フルーツのチョコです。
宿で食べましたが、とっても上品な甘さでした。
カカオの比率が高い為、フルーツとの相性が非常に良い。
カカオが主役ではなく、フルーツの甘さを引き出す触媒となっています。
ケースに入っているのは冷蔵が必要です。
日本へ持って帰れませんが、凄く美味しそう。
カカオ100%のものは、1,000元(日本円で3,800円くらい)です。
せっかくだから、購入してみんなで食べました。
チョコレートバーは常温保存です。
しっかり裏面等の説明書きを見て、屏東カカオ使用を確認しましょう。
様々な種類のものが並んでいますが、屏東カカオではないものもあります。
ホワイトペッパーのチョコが気になりました。
なかなかスパイス系のチョコは、日本で目にする事はありません。
僕はお茶系が好きなので、下記の3つを購入。
ええ、紅玉紅茶のチョコはフルーティーと甘さ、苦さのハーモニーが最高でした。
なお、セットではなく、バラで購入した方がお安くなります。
福灣莊園 店舗2階
2階はカカオについて学ぶことができます。
ええ、今までカカオについて、知識を得た事はありません。
チョコを作るには、様々な過程があるんですね。
そして、カカオって、種子の事なんですね。
無知なので、知りませんでした。
本物のカカオです。
固いです。
手に取ると、何だかとても可愛いです。
屏東って、果物も美味しいし、何でも育ちます。
他にも、いろいろ学ぶことができる展示品が満載。
ここは勉強になる、素晴らしい施設です。
福灣莊園 屋外
屋外もホテルあり、テラスありで、学べるものが沢山。
写真は一部ですが、チョコレートができるまでの説明がされています。
これは日本では、まず見ることができないですよね。
ええ、勉強になります。
こういう知識が増えていくのって、非常に幸せです。
カカオが散乱しています。
いい感じです。
くり抜かれると、こんな感じなんですね。
これだけでも、もうチョコの匂いが微かに漂います。
持って帰りたい!けど持って帰ってはいけません。
カカオが干されています。
凄く香ばしいチョコの香りが。。。。
これだけで幸せになります。
これが素敵なチョコレートになるんですね。
ホテルも併設されており、施設内はリゾート地のよう。
夜はいい感じだろうな。。。
チョコレートを購入するだけでなく、
非常に勉強ができる施設です。
勿論ですが、インストアもできます。
カカオ茶を飲みながら、ゆっくりするのもお薦めです。
まとめ
福灣莊園は、カカオについて学ぶことができるいい施設です。
目の前で、本物のカカオを見る事ができる良い機会です。
屏東や東港、また恒春や墾丁へ行く際には、
気軽に立ち寄れる場所です。
時間が取れるのであれば、ぜひチョコレートを購入がてら、
カカオについて学びましょう。
今日の一言
帰す、外に出す:let out