紅白歌合戦のレインボーフラッグはとっても素敵
日本のニュースを見ていて、ちょっと話題になっていた事が、
紅白歌合戦のMisiaのレインボーフラッグ。
僕も31日は、恒春で紅白を見ていました。
ええ、僕はMisiaが大トリだったことにビックり。
(IN TO THE LIGHTとか、僕が高校2年の時の曲だったので。。。)
レインボーフラッグは、僕はかなりびっくり。
受信料等いわれますが、ここ数年、
NHKは時代の流れに非常に真面目です。
生半可で中途半端な、ただのエンターテインメントの某ドラマより、
NHKの方が、よっぽど真面目にLGBTの事を取り上げています。
しかし、必ず批判や反対意見を伴いますよね。
特に、大晦日の紅白という舞台だと、なおさら。
勇気をもらった、元気をもらった、時代に反映してる、
商業的だ、強要するな、気持ち悪い、といった、
様々な意見があります。
ただ、見ている人の心に、何らかの突き刺さりがあればいいんですよね。
こういうのはね!
苦しむ人を助けなくてはならない
何でも世界の流れに合わせる必要はない!
日本は日本なのだから、日本独特でいい。
と、昔ながらの意見も多いのかもしれません。
特に、LGBTなどという問題は、
受け入れることができない人にとっては、
死ぬまで理解できないのかもしれません。
受け入れられる×受け入れられないは、
個人の自由なのでしょう。
他人にそれを強要することは、多様性の観点から、
矛盾してしまいます。
しかし実際に、もがき苦しんでいる人がいる場合には、話は別です。
2020年からはレインボーフラッグなしで
NHKのレインボーフラッグに関して、
様々な憶測や理屈が挙げられています。
いくつかの憶測を並べればそれらしく思われ、
立派な単語で理屈を並べれば、さぞかしそう感じてしまいます。
でも本当はもっと単純で、苦しむ人達が楽になればいいだけです。
実際に苦しむ人達が、同じ日本にいるのであれば、
みんなで楽になればいいだけの話です。
どういう形であれ、NHKのレインボーフラッグは、
多くの国民の目に留まり、印象効果には成功したようです。
2020年のオリンピックも迎えるのに、
「LBGTの人達は、残念ながら今まで通り苦しんでください」
では、世界からの視線は冷ややかでしょう。
2010年の10年間では、多様性という概念が大きく広がりました。
2020年からの10年間は、レインボーフラッグなど掲げなくても、
苦しむ人がいなくなることを願います。
まとめ
昨年の5月、8月、11月、そして今回利用しているカプセルも、
トイレやシャワールームは、性別の区切りはありません。
日本でも、そんな日が来ることを願います。
今日も朝からスクーターで移動。
墾丁から、小湾、船帆、香蕉、砂島、
鵝鑾鼻、台湾最南端、龍磐、風吹田、満州沙灘をぐるっとツーリング。
一昨日行った、港口から再び恒春へ向かい、南湾を経由して、
墾丁へ戻りました。
↑龍磐の海すごい青。加工してません。
明日は午前中、もう一度、見たい海へ行ってから、
午後はバスで高雄へ向かいます。
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