こんな時だから。。もっと優しくして欲しい国税庁のFAQ
かれこれブログを書くようになり、2年の月日が経過。
HPでは税務記事を投稿し、約1年です。
相も変わらず、僕の文章は上達の兆しがありません。
子供の時から国語が苦手な僕は、日本語も上手いとは言えず。。。
文章を書く事が嫌いではなくでも、上手ではありません。
だから他人の事を何とかいう事は普段しません。
お役所が放つ文章は、きっと正しい日本語で正解なのです。
しかし、世の中がこんな混乱して暗い状況の時くらい、
もっとシンプルに、もっと簡単で、もっと単刀直入な表現する方法があるはずです。
「受け付ける」のではなく、一言二言の表現で済むはずです。
こんな時だからこそわかりやすい表現
僕は自分の事務所HPでは、
「わかりやすい説明」
「わかりやすい文章」
といった表現は使用していません。
ついでに言うと、自分の性格はこんなんです。。。
とも、表現していません。
僕の独断と偏見ですが、それらは自分以外の第3者が決定するものであり、
みずから「オレかわいい」「ワタシかっこいい」
などと形容しないことと同様です。
ただ、毎日毎日誰もが不安を抱き、混乱している状況下、
こんな時だからこそ、みずから「私わかりやすいわよ!」
という表現をしてもいいはずです。
明らかな1つの解だけを指し示すことができる、
もっとわかりやすい表現があるはずです。
こんな時くらい優しい表現にすればいいのに
会計事務所の勤務の方なら、多くの方が目にする国税庁の質疑応答事例やタックスアンサー。
美しい正しい日本語だけど、
ぜんぜん親切ではない質疑応答事例とタックスアンサー。
僕もしばしば、会社員の時から見ていました。
今でもほぼ毎日、見るようにしています。
ある問では、「所得税の課税の対象になります。」
と書かれていても、じゃあ具体的にどうするのか書かれていなく。
そういった日常の事は、時間をかけて調べればいいのです。
しかし、戦後最大の危機などと言われている時くらい、
もっと優しい表現をすればいいのに。。。
下手な文章でもシンプルに伝えよう
今回この状況下、他人へ言葉を発して伝える事って、
非常に困難なことだと痛感しました。
僕もこのブログでは、ついつい横文字を使用してしまう事があります。
確かに、日本語よりも横文字や英語を使用した方が、
わかりやすい事も多々あります。
言葉を受け取る側の事を最大限考えても、
相手に正確に伝わるかどうかはありません。
ただ、ロックダウン(都市封鎖)、オーバーシュート(爆発的な患者の増加)
など括弧付きでわざわざ表現するくらいなら、
初めから日本語にすればいいと感じます。
かちっとした文章は確かに美しく大事なのかもしれませんが、
例え緩くても、下手な文章であっても、簡単な表現を心がけていく所存です。
まとめ
現金給付の支給の対象も、非常にわかりずらい表現の数々。
自身で市民税の申告書作成レベルがないと、
とても理解に苦しむ表現ばかりです。
こんな時だからこそ、本当に優しい表現であってほしいと感じます。
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