主夫的税理士生活。結婚しても依存しない。もっと雑に生きてみよう。
滋賀県に来てこの1年、自分以外の人と一緒に過ごしています。
でも僕は1人が好きなので、常日頃、一緒に行動なんてしやしません。
一般的には、好きな人と一緒に過ごす事、結婚って素晴らしい!
と結婚した人は、そりゃそう言うでしょうよ。
ええ、確かに自分以外の人と一緒にいる事は、1人でいるよりも遥かに何かが異なります。
1人で仕事をする場合と、他の社員がいる場合と同様。
しかし、一緒に生活しているからといって、
一緒に行動したり、一緒にいる必要なんてありません。
一緒に生活を共にするからこそ、お互いが雑に生きる方が楽です。
在宅ワークで主婦(夫)はストレス満載
この新型コロナウイルスの影響により、
日本の勤務先でも在宅ワークが増加。
もうオフィスなんて、実は要らないんじゃね?通勤不要でしょ?
といった会社も実際にあるようです。
そこで問題になるのが、今まで日常外で働いていた旦那さんが、
在宅ワーク中、ずっと家にいる事です。
旦那さん(僕の場合は嫁)は、
自分が世話がやける存在である事に気付かないようです。
僕の嫁も4月からは在宅ワーク。
僕も4月から連休明けまでは、契約しているコアワーキングに行かず、
自宅で仕事らしき事をやっていました。
とはいうものの、1月から3月の申告時期も、
ほぼ自宅で仕事をしたので、別に苦ではありませんでしたが、
2人いるとそうもいきません。
昼食の準備や、夕食の準備、洗濯の時間などなど、
2人いるだけで、作業が2倍に。。
そして普段会社にいる人間は、家にいても家事はやってくれません。
お昼の準備なんて、簡単なもので済ませますが、
相手が家にいると、粗末なありあわせ以上のものを要求してきます。
しかもちょっとした家事はやってくれません。
だから世の女性は、旦那さんにイラつくんですよね。
違う人間が一緒にいるとストレス
在宅ワーク中の家事に限らず、ここ1年で、
一緒にいるとイライラする事がかなりあります。
どういうわけか、日本では妻と旦那は常に一緒にいなくてはならない。
お互い理解し合えて当然!
といった変な風潮や考え方が、今もなお根強く存在しています。
旦那さんと妻といっても、別々の人間です。
考え方は大いに異なり、や受け入れられない事があって当然。
また、日常を組織という集団に属して生活する人間と、
1人の個で生活する人間とでは、ものの考え方や捉え方が全く異なります。
(これは僕が独立してみて認識した、組織で働く嫁との大きな違いです。)
そもそも一緒に。。。という考え方自体に無理があり、
もっと雑に生きてもいいんだと感じます。
依存し過ぎず雑に生きる
確定申告の頃から、僕は嫁の朝食を作る事を止めました。
また、土日もお互い好きなように自由に過ごしています。
当然ですが、在宅ワーク中の昼食も、文句がないなら2人分作りましたが、
あーしてこーしてという時は、無理して作ったりしませんでした。
一緒に生活をして相手の事を思いやる、鑑みることは大切な事であり、
1人でいる事と、2人でいる事との決定的な違いです。
しかし、思いやる事、鑑みる事が日常になってしまうと、
いつの間にかそれらは依存に変化してしまう事が。。。
依存がストレスやお悩み相談事項になってしまっては本末転倒。
一緒に過ごすからこそ、もっと雑に生きていくべきだと思えます。
僕は子供はないので、偉そうな事はいません。
ただ、常に誰かと何かを共有している状態は、
ストレスを通り過ぎて疲労が蓄積します。
その疲労が不満の状態ならまだいいのですが、溢れかえってしまった時、
きっと取り返しがつかないことに。。。
日常お互いが依存し過ぎず、適度な距離感を保つことができるよう、
もっと雑に生きていく時代だと感じます。
まとめ
今のところ、お互い雑に生きる方向性が僕の家庭内ではマッチしています。
僕はスーパーの買い物は、Aスクエアやイオンでもぜんぜんいいんですが、
嫁は阪急や近鉄じゃないと嫌だと言います。
面倒じゃんね。あっちこっち回るのさ。
じゃあ自分で買い物に行きましょう!
というルールを作ってからは、
実はその方がお互い買い物を楽しめることに気付きました。
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