勤務税理士の苦悩9。会計事務所退職時に心得るべき事について。

今年1月に独立の為の準備事項をピックアップしました。
ワードプレスでブログを始めたのがその1つ目です。

元々学生の頃から別のブログを運営してたので、毎日書くというのはそれほど苦痛ではありません。
(時間はとられますがね)

しかし、何とも税金の記事が少ないですね。
自分の好きな事や考えを書こうと思ったから当然ですが。。。

さて、必要な準備事項の1つとして避けて通れない事で退職の申し出があります。

来月の今ぐらいに言おうかと思いますが、直接言うときってそれなりにドキドキします。
いやいや、向こうはそんなこと気にしないからと言われますがね。

そこで過去2回の退職を振り返り、心得ておくべきことについて書きたいと思います。

台東海岸

 

 

退職するという事

僕は過去2回退職願いを書きました。

1度目は銀行に勤務していた時です。
この時は4月くらいからずーっともやもや考えていました。

8月の試験が終わった後、はっきりと決心が固まりすぐに支店長に報告。
翌月9月には退職し、10月から会計事務所へ行きました。

前の会計事務所の時は、3月末に伝え実際の退職は8月末でした。
この時は会計事務所特有のごたごたがあったため。

そして翌月9月に今の事務所へ入りました。
当然ですが、いずれも引き留めにはあっていません。

今回も同様で、退職を決意してから一度もその思いにぶれはありませんでした。
不思議なことに、それまで迷っていたにも関わらず決心するときはあっさり決心できるものです。

人によっては、やっぱりやめるのやめようかな~という人もいますね。
常に辞めよう、辞めよう周囲にもらしている人いますよね。

「自分や辞めると会社に迷惑かかる。」
「自分が辞めたら仕事が回らない。」

「今辞めたら、職場に迷惑がかかる。」
「できるだけ皆に迷惑かけずに辞めたい。」

僕の周りにもそういう人達はたくさんいました。

大抵の場合、彼らには辞める気はありません。

本気で決意して辞める場合、それを簡単に周囲へ口にしないものです。
まして、自分が辞めた後の会社の人事や運営、仕事のバランスや顧客の事など考えません。

というかそれらは退職者がどうこう考えることではないですよね。
考える必要性がありませんし、会社から消える人間がとやかく思う権利もありません。

それらはそこに残る会社の人達が考えることです。

だって辞めるんですから!

それが退職するということだと思います。

花蓮 瑞穂牧場 生物

 

退職をつげてから周囲に変わる人がいる

銀行を退職する際、支店長に告げてから言われたことで、

「みんなにまだ言わないように。その時は指示をだすから」

ということがありました。

支店長いわく、退職することで僕に対し仕事に協力的でなくなる人もいるということでした。
そして何らかの嫌がらせもする人もいるとのことです。

なので、支店長は過去そういったことがあったのでしょう。
当時の僕は、すぐにはそのことに気付きませんでした。

実際、みんなに辞めます。と言ってからは、僕が処理する仕事に対してなーんにも言わなくなった(指導しなくなった)上司もいました。
あまりにあからさまで、ドラマのような事があるんですね。

実際の社会の人間関係は複雑だと感じました。
逆に変わらず接してくれた人も。

考え方は人それぞれで、正解はないのでしょう。
しかし、前者のような上司にはならないようにとその時に感じました。

だっておかしいでしょう?

退職するけれども、退職までは純然たる社員であり部下です。
きたる退職を理由に指導しないというのは単なる個人の好き嫌いです。

上司のわがままにすぎません。

円満退職が望ましい

退職をする場合、円満とそうでない場合があります。
円満というのは退職後、顔を合わすことが出来るかどうかです。

銀行時代の同期や上司にはたまに会ったりしますが、前事務所の人と退職後、1度も会ったことはありません。
今思うともっと円満にすればよかったなあと感じます。

会計事務所ではよくあることみたいですね。

円満にすべき理由に、情報共有できる関係の構築ができることです。
残念ながら、僕自身は税理士受験仲間という人はいませんでした。

1人で通信教育だったので、仲間ができないというのは通信教育のデメリットです。

また、税理士登録して半年なのでまだ知り合いの税理士さんもいません。
前の事務所との関わりもないため、情報の獲得や連携ができません。

実務経験を証明してもらうは別として、今後の仕事の仕方を考えるのであれば、爆発しそうなことがあっても、そこは円満に退職することが望ましく感じます。

しかし、若さというのは正義感を兼ねていることが多い為、なかなか難しいのですがね。

退職までの期間を設ける

前日事務所の場合、退職を告げてから辞めるまでの期間は5カ月、今回は9カ月を予定しています。

そりゃ賞与が欲しいからです。
遊ぶ金?もありますが、まとまった資金は必要ですからね。

退職を告げると賞与を減らされた!
そんな声をききました。

なので、賞与が差し迫っている場合、賞与をもらってから退職を告げましょう。

退職後の資金繰りも考えておく必要があります。
退職金はないですからね。

税理士会や所属支部を異動する場合、新たに入会金が発生します。
ソフトをPCも必要となるため、ある程度資金が必要です。

会計事務所勤務の僕の給与では、1人暮らしで毎月の貯蓄は多くできません。
もともと給与は低いのは理解していたので、そこは妥協しています。

まあ、趣味の旅行にも行かない、ジムやプールは行かない、残業をする、休日出勤するという事をすればいいのですが、そんな生き方は嫌です。

退職までに期間を明確に決めることで、自分にとっては資金を確保できる以外に仕事の具体的な計画を立てることができます。

引継書の作成、有給の消化計画、会社別の基本事項作成、必要書類のファイリングなどです。
雇用者にとっても、新規雇用者の採用期間があるので、明日辞めますよりは親切かと勝手に考えています。
(いいよ、さっさと辞めてと言われればそれまでですが。。。)

在職中の転職活動について

転職をする場合、在職中に次の職場を見つけるのが絶対にいいです。
僕は過去2回、在職中に転職先を決めましたので、いわゆる空白期間は1週間程度でした。

それでも国保や国民年金は1か月分を支払いました。
市民税は最後の給与から勝手に特別徴収され、1か月間の生活費や家賃は貯金の取り崩し。

サラリーマンだと気づきませんが、1か月無収入だと税金や生活費(特に家賃)は生活を圧迫します。
出来る限り空白期間=無収入期間は避けたいものですね。

在職中の転職活動は言うまでもなく、勤務中に面接に行かなくてはなりません。
志望先からの電話については、勤務中でも必ず何とかして出るようにしましょう。

勤務先を休むことや、遅刻早退は必ず増えます。
しかし、そこは割り切るしかないですね。

何もなかったかのように毅然としていましょう。
うまく事を切り抜ける技術を培うまたとないチャンスです!!

いざこざを起こさない程度に割り切りましょう。

なんせ退職するんですから!

まあいざこざが起きるということは、すでに問題があるケースが多いですがね。

まとめ

人により退職する理由は様々だと思います。

今まで過去2回の退職を振り返ると、新しい職場ではうまくいかない事や不満も多くありました。

しかし、後悔というのは全くありません。

退職は就職と同じくらい、新しい生活の始まりだと思います。

ただ1つ後悔があるとすれば、前回の退職時にもっとうまくすればよかったと感じます。

若さというのは仕方ないですが、会計業界という閉鎖的な業界であるが上に、知り合いや同僚などつながりを持つことに、多すぎることはないように感じます。

 

 

 

 

 

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