税理士登録から1年。変わった事。変わらない事。わかった事。

今日で税理士登録から丸1年経ちました。

あんまり記念日的な日ではありませんが、僕にとっては記念日です。

一生登録しないつもりだったので、計算ミスでした。

僕が税理士登録した理由はこちら

→ 税理士登録をするか否か迷う。僕が試験合格後5年たって登録した理由

 

早いもので、今は所属税理士から開業税理士へと、登録区分変更の書類を書いてます。

さて、税理士登録してこの1年、変わった事、変わらなかった事があります。

肩書き1つで変化って望ましい事ではないですが、

税理士登録した後、何が変わったのでしょう?

memorial day

給与について

給与の増減は、4月の定期昇給のみ。

登録したからといって、大きく変わりませんでした。

グイッと増加するとは思っていませんでしたが、ちょっと期待しますよね。

勤務先の事務所によると思いますが、まあこんなもんかな?

 

あと、所属税理士が無料相談に参加した場合の報酬は、

所属税理士が貰うのではなく、ボスが貰うとは知りませんでした。

これは残念でした。

税理士会費等の負担

4月に税理士会費、支部会費の支払いがありました。

年間、10万そこそこです。

僕の給与では、なかなか痛い支出でした。

まあ、これが登録しない理由の大きな1でもあったのですが。

独立しても自分で負担する事には変わりないので、

また事前にわかっていたので、大きな驚きはないですが。

 

銀行の同期が試験に合格

昨年試験に合格した銀行時代の同期が、税理士法人へ転職しました。

税理士試験を受けていた知り合いは、彼しかいなかった為、

試験に合格した時の新鮮な気持ちになりました。

 

銀行で充分な社会経験を積んで、税理士業界へ転身。

給与も良さそうです。

僕とは違い、キャリアアップの王道的な上手な転職です。

個人事務所で経験値を積むには、どうしても限界があります。

 

様々な案件を経験できる法人の選択は、上手に生きているなあと感じます。

そういう綺麗な生き方もあったんですよね。

 

肩書きが代名詞になる

登録してから名刺に「税理士」と記載されました。

だからなんだと思うのですが、自分に対するお客さんの反応は、

以前とは少なからず異なります。

ボスの代わりに税務署へ行った時も。

 

個人事務所で発動される先生という効力が、どこまで及ぶのかはわかりません。

しかし、少なくとも僕に対しては、尊敬などの意味合いは到底なく、

名前に代わる便利な代名詞であることも、今はハッキリわかりました。

neo age

仕事の範囲に悩む

会社員の税理士として、どこまで何をして良いのかわかりません。

この1年で、いわゆる自計化の相談が数件ありました。

前勤務先では自計化推進だったため、その導入方法、進め方はよくわかります。

 

ただ、今の職場は昔ながらの職場の為、お客さんへ自計化導入はしてません。

その場で勝手にああしましょう、こうしましょうは出来ません。

会社ごと適切な方法、適切なソフトや時期がありますが、それらの最終判断は僕ではないのです。

 

そしてそれがまた、鈍足な対応に繋がっていきます。

 

退職して新しい生活

退職して新しい生活をしようと思ったのは、税理士登録がきっかけでした。

登録するつもりがなく、5年の月日が経ちましたが、

同時に今後どう生きて行こうかずっと悩んでました。

 

日本では、男が妻子の世帯をもち、稼いでいく事が常識であり、

その常識は驚くほど強く、容易に払う事はできません。

 

しかし、税理士登録がアッサリとその悩みを解消。

登録したのだから、一度くらい、思ったようにしようと考えました。

 

生きていて足踏みをしている場合、なかなか前に一歩進めない事があります。

今どき男尊女卑ではありませんが、男が仕事を辞めて、知らない土地へ行く事は、

なかなか切り出す事ができませんでした。

 

何かを変えるきっかけには、いい事だったのかもしれません。

可能な限り、お客さん自身に考えてもらう

以前からもずっと疑問に感じていた事ですが、

何でもかんでも税理士事務所がやるべきかどうか、疑問に感じてました。

逆にそれが納税という意識を、納税者から搾取しているのかもしれません。

 

今は出来るだけ、支障が無い範囲内で、

お客様自身、納税者個人自身で考えてもらうようにしています。

 

税理士事務所へ丸投げの方が、税理士事務所にとってみても楽。

お客さんや納税者に考えてもらう方が、じっくりと丁寧して、

わかりやすい説明が必要となりますしね。

でも実はそれが当たり前です。

old age

税理士像はいらない

僕の言葉遣いはあまり美しくありません。

お客さんと話をしていて平気で、

「そんなんいいっすよ。」、「そーゆーのだるいっすよね。」

「適当でいいっすよ。そんな感じそんな感じ。」が口癖です。

 

毎日一番最初に退勤し、一番有給をとります。

通勤バックも、可愛い帆布の手さげです。

ピカピカキリッとスーツじゃないです。

 

ペンやノリ、付箋の文具も可愛いのが好き。

付箋もハートや星の方が可愛いし。

 

でも税理士さんは、それじゃだめと注意されます。

いかにも士業の佇まい、カチッとした、税理士像っていうのがあるのでしょう。

あるのか?

 

でも窮屈な税理士像って、リラックスできそうもないので嫌ですね。

 

まとめ

僕の場合、あまり登録しても変化ありませんでした。

もっと優秀であれば、もっと若ければ、ハートに火がついて、

ガンガン仕事に燃えるのかもしません。

来年の12月には、今とは全く違う事を考えていればいいのですが。。

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