批判なんて所詮他人の暇つぶし。批判なんかに惑わされない。

日々の生活から少し離れると、日常を忘れてしまいそうになります。

旅行中、ふと日本のニュースや話題を眺めると、

失敗や失言が許されない国や社会だと再認識できます。

 

特に芸能関係は、1度風向きが変わると、

二度と立ち上がれないくらい、大いに叩かれます。

「申し訳ありませんでした。」

という謝罪は、誰の何に対する謝罪なのか不明な事も。

 

しかし、批判や失言を恐れていたら、

組織内だけでなく、自分の人生においても何もできません。

 

 

他人を批判する事は楽しい

法人、個人問わず、組織内での立ち振る舞いで、

他者から批判される事はしばしばあります。

 

新卒者、転職者に限らず、その組織内において、

従前の方法に遵守しないと、かなりの批判を受けます。

新しい事をしようと考えても、不備を指摘しても、

いずれにしても批判を受けます。

 

今までと異なる方法を提案し、それが採用されてしまうと、

大いなるメスを受ける事も。。。

 

芸能人ではありませんが、雰囲気や意地が悪い人がいる場合、

二度と立ち上がれない集中攻撃を受けることが、

実際の社会では日々行われています。

 

全ての人に当てはまるわけではありませんが、

僕が属した組織はそんな感じでした。

 

他人を揶揄したり、批判する事って楽しいですからね。

集団心理が働くと、行き過ぎた批判すら正義になります。

 

学校だったら、何もしなくていいのかもしれません。

就職して、組織内でどう立ち振る舞うかは、人それぞれ。

正解は無いのでしょう。

 

しかし、成人して自立して、他者の批判を恐れて、

何も行動しない、何も言わない人間は大嫌いです。

批判が怖いと何もできない

批判は組織内だけではなく、人生の選択においても。。。

転職した時、独立した時、新しい生活を始めた時。

 

人生の分かれ道では、批判を受けやすいのですが、

それを怖がっていては、何も決断できません。

 

逆にいうと、怖がっている状況では、

自分から発したり、動くことができません。

 

ええ、僕がそうでした。

(実際、今も怖いのですが。。。)

 

しかし、自分の選択や発言、行動については、

全て自分で責任をとる!

と、決意が固まったのであれば、他人の批判など気にやしません。

 

それは組織内においても同様でした。

安全に守られている外野から攻撃するしかできない人間は、

絶対に自分で腹をくる選択などしない人が殆どでした。

批判なんて他人の暇つぶし

僕は22歳以降、就職してからは、他人から批判されてばかりでした。

オドオドしている性格なので、活発な方ではなく。。。

 

しかし、だからといって、他人が怖くて自分の意思を曲げることは、

もっと嫌いです。

なぜなら、批判する人は、他人の人生の事なんて、

これっぽちも考えていません。

 

その時の気分で批判するだけです。

ただの他人の暇つぶしです。

 

そんな周囲の気分屋さんのために、

人生狂わされたり、自分の意思を曲げる必要などありません。

 

学校では進んで発言できなくてもいい。

人見知りで、暗いネガティブ思考でもいい。

友人が少なく、活発な性格でなく、オドオドしていてもいい。

 

でも、自分でこうする!って思い立ったのであれば、

他者の批判などもろともせず、前に進みましょう。

まとめ

批判って怖いですよね。

一番怖い事は、自分で自分を批判する事です。

ここ最近、僕はそのような状況でしたが、

ああ、また日本に帰れば自分を批判するのかとモワモワしています。

 

他人からの批判だけでなく、自分からの批判をもろともしない強さを、

身につけたいものです。

 

今日は台東の鹿野郷をサイクリング。

炎天下の中のパイナップル畑は気持ちがいい。

午後は米の産地の関山へ。

 

3日間の嫁との行動は終わり、明日からまた1人。

明日は池上で今まで行けなかったところへ行きます。

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