オレがしたくない恥ずかしい大人の振る舞い

先日帰国をする際に出国審査を通過している最中、

「はよ行けや!何やっとんだ!」

「ええ加減にせーよー」

「奥にいけ奥に!」

っと、僕の真後ろから結構な声量の関西弁が。。。

 

「えっ!俺の事?」と、一瞬思いましたが、

どうやら混み合う出国審査にイラついていたようです。

 

確かにイライラするかもしれません。

事情があったのかもしれません。(思いっきり観光的でしたが。。。)

 

しかし、多くの異なる国の人々が集まる空港という場所で、

そんなみっともない大人の振る舞いは止めましょう!

 

 

空港という場所での恥ずかしい振舞い

行きは高雄空港を使いましたが、帰りは桃園空港から帰りました。

桃園空港と言えば、台湾最大の国際空港です。

日本でいえば、最大の国際空港の成田空港です。

 

そりゃ混むでしょうよ!

8月中旬がバケーションというのは、ただの日本人の勝手です。

 

しかし、それ以上に恥ずかしい事は、空港にはバイリンガルの人など大勢います。

出国審査の場では、中華民国のパスポートを持っている方が大勢いたので、

日本語を理解できる人もいたはずです。

 

そんな中、外国の空港で勝手に「早くしろ!」といったグダグダは、非常に恥ずかしい。

 

普段日本で暮らしていて、たまたま外国の人が無礼な振舞いをしたら、

「ああ、この国の人はこうなんだな。」

と誰だって思う事でしょう。

 

すっごく恥ずかしいし情けない。

多くの国の人が集まる空港では、発言や動作には慎重になりましょう。

チケット売り場ので振舞い

さて関西空港から草津へ帰る時、チケット売り場では、

かなりイラついている方が沢山。

 

有料特急のチケットを、自販機での買い方がわからず、

モタモタしている人が結構いました。

 

ええ、僕も乗車券のみの購入方法がわからず、モタモタ数回初めから同じ動作を。。。

(だって、あれ絶対わかりにくでしょ!)

自販機のチケットでモタモタし、イラつかれた事は、引っ越してきて結構ありました。

 

僕が鈍感なだけかもしれませんが、周囲には外国の方もいるにもかかわらず、

怒りモードギンギンって周囲に放ち、見ていて恥ずかしい。

 

息苦しい国って思われる振舞いはやめましょう。

セルフレジでの振る舞い

同様の事は、スーパーのセルフレジでも。

 

僕は静岡に居た時から、セルフレジを使っています。

ええ、そりゃ第1回目は操作の仕方わかんないから聞きましたよ。

 

草津に越してきてからも、第1回目は店員さんに聞きました。

当然ですが、わからないから聞きました。

そんなの当たり前です。

 

しかし、セルフレジを利用する人は、圧倒的に少ないのです。

 

理由としては、

「操作方法がわからない。」

「遅くて迷惑かけそう。」

といった理由があげられるそうです。

 

そんな日々の日常で、空気を読んでいるなんてバカバカしい。

1回チャレンジすれば、あとはどうにでもなるのに。。。

 

変に空気を読み、日常の些細な事ですら、チャレンジしない大人になるのは止めましょう。

自己のスピードを維持したい人の振る舞い

スムーズにスマートに早くやれ!

という嗜好は、とってもカッコいいと思います。

 

大人であれば、ビシっと格好よく決めたいですしね。

普段スムーズにスマートであればある程、他人のモタツキには、

非常にストレスを感じるのかもしれません。

 

僕はしばしば、「何やってんだよ!早くしろよ!」といった表情を頂きます。

ええ、先日も駅の改札でイコカの買い方がわからず。。。

 

しかしどんなにイライラされても、他人は自分と同じスピード感で生きていません。

誰もが生きているスピード感が異なり、見えている世界が異なります。

 

スピードが速い人と遅い人がいる場合、速い人が速度を落とすか、

遅い人を牽引してあげる他ありません。

 

スピードが異なって文句をいう大人の振る舞いは止めましょう。

まとめ

とはいうものの、僕も少なからず恥ずかしい振舞いをしているのでしょう。

例えば、通りすがりの台湾人に、何度も何度も

「写真とって!」

「もう少し違う角度で!」

「ちょっと遠くからさあ、お願い!」とお願いしたり。。。

 

少し反省しています。

 

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