小琉球観光グルメ大峰米食館。安価で新鮮なスープと風味豊かなザ・桜エビ炒飯が大峰米食館で楽しめる。

年末年始、最初の目的地である小琉球に到着した11時頃、

腹が減ってしまい、電動バイクに乗れません。

 

モタモタしていたら、ダイバーの女性から声をかけられ、

ナーリー(どこいきたい?)と聞かれたため、

チーファン(飯くいたい)と答えたら、勢いよく連れて行ってくれました。

 

ええ、大きな店よりここがいいって!

お店の名前は「大峰米食館」。

 

↓外観です。

 

 

大峰米食館 基本情報

住所は屏東縣琉球鄉民生路88之1號。

いわゆるメイン通りなのですが、小さなお店であり、

見落としてしまいそうです。

 

観光客向けの大き目のお店ではないので、

地元の人がよく行くようです。

 

 

店内です。

円卓、普通のテーブルが少しです。

 

 

殆どの方は、テイクアウトしていました。

どこのお店も、オフシーズンの為か、かなり空いていました。

 

メニュー

メニューです。

せっかくなので、ダイバーの方のおススメを聞いてみました。

 

 

 

ええ、桜エビ炒飯とあさりのスープだそうです。

実はこの前夜、東港で桜エビ炒飯を食ったんですね。

(東港の桜エビ炒飯は、後日アップします。)

 

だからまたかーと思いましたが、

ここはダイバーの方のチョイスを信じます。

 

ちなみに日本で桜エビの漁獲が可能な場所は、

僕の地元、静岡の駿河の由比漁港です。

 

そして台湾では東港は桜エビ名物です。

 

桜エビ炒飯がやってきました。

台湾東港の桜エビは、地元で食べるものと比べると、やや小ぶりです。

 

 

しかし、駿河湾で漁獲される桜エビは日本の、

台湾では台湾の良さがあると思います。

 

炒飯自体はとてもシンプルですが、

台湾の食堂らしいバラっと、でもオイルも楽しめる炒飯です。

 

 

 

そこにアクセントになるように、

桜えびが混ざり合っています。

 

元々の炒飯の腕前が良いので、

桜えびの良い風味がでています。

 

シンプルな具材、味付けですが、

腕がいい炒飯には、余分な味付けやトッピングは不要です。

 

そして、70元と安価ですが、

男性でも満足できる量です。

 

たぶん、ビールがあったらかなり最高な炒飯の味ですよ。

 

 

そしてあさりのスープ。

 

 

 

実はこちらも前日に、東港で食しましたが、

おススメというのでいただきました。

 

 

ええ、おススメだけあって、美味しい。

日本であさりというと、お味噌汁が一般的ですが、

台湾ではショウガと一緒に煮込まれた、薄味のスープをよく目にします。

 

 

 

やはり余分な味付けは不要で、ダイレクトにあさりの味を楽しむことができます。

 

お味噌汁だと、魚介類のダシは楽しめるものの、

やはり味噌の味が、魚介の風味を消しがちです。

 

薄い塩味のスープであれば、

その旨みをダイレクトに味わる為、スープは外れません。

 

旨みが効いたスープに、弾力があるあさりが最高です。

非常に満足できるランチでした。

まとめ

この旅行の小琉球や恒春、墾丁では、魚介類のお店中心に、

ランチやディナーをいただきました。

 

やはり価格はそれなりになりますが、

観光地である小琉球であっても、大峰米食館は非常に安価だと思われます。

 

夜は営業していなく、朝6時から15時までの営業なので、

あっさりとしたスープは、朝ごはんにもいいかも。

 

小琉球観光には、大峰米食館がお薦めです。

 

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