台中観光グルメ壹等涼牛肉麵。ネットリした麻醤麺はゴマの香りが芳しい。台中市役所周辺のディナーは壹等涼牛肉麵がオススメ。

もう9月ですが、2019-2020年年末年始の1人旅で訪問したお店です。

 

1月最初の日曜、日本が翌日から仕事の初めの前日の夜は、

台中市役所周辺もひっそりと静まり返っていました。

 

市役所周辺も、味がある飲食店が多く、

日曜の夜でも開いているお店があります。

 

真っ赤な看板が、夜の静かな雰囲気の中では際立ちます。

 

お店の名前は「壹等涼牛肉麵」

夜でも賑やかに混み合う、台中市役所そばの名店です。

 

 

壹等涼牛肉麵 基本情報

住所は台中市西區市府路13號。

 

台中市役所から市府路を真っすぐ地方法院へ向かいます。

市役所周辺を歩いて観光する場合、非常に心地よいスポットです。

 

↓地図です。

 

僕がお店に行った18時前後、店内は満席。

たまたま1席空いたので、ササっと入店。

 

 

2人以上の方が殆どで、みんなゆっくりと食事をしています。

英語や日本語は通じませんが、勇気をもって入りましょう。

 

ただし、こぢんまりとした飲食店(2Fがある)ですが、

意外にメニュー数が多く、かなり迷います。

 

価格は比較的フレンドリーなので、

いろいろな料理を楽しみたい場合は、2人以上で訪問する方がベターです。

 

メニュー オーダー

メニューです。

こんなに沢山のメニューがあるとは思わず。。。

 

 

麺、炒め物、小菜、飯、湯餃とかなりのバランスがとれたメニュー。

しかも麺や炒め物は、100元に届かず、

都会の飲食店の割には、かなりフレンドリー。

 

ここは炒飯を食いたいところですが、

この時の旅行ではまだ麻醤麺を食べていなかった。

そこで、麻醤麺(ごまだれの麺です)をいただくことに。

 

うお!っとなる実にシンブル姿。

これぞ王道の麻醤麺の美しいスタイル。

 

 

具材は青菜ときゅうり、人参といったシンプル素材。

主役はゴマダレですからね、よーく混ぜていいただきます。

 

混ぜるとこんなねっとりした姿に。

お店によってはゴマダレの量が多いお店もありますが、

こちらは程よく若干の汁気が残ります。

 

 

面からゴマの風味が抜群に漂います。

ゴマドレッシングでは水分が多すぎて、この感じは出せないんですよね。

 

麻醤麺はゴマだれという事もあり、やや主張が強い傾向に。。。

他の食事と一緒にいただくのではなく、麻醤麺のみを一気に食らう。

 

 

とはいうものの、こちらのお店はそれ程強い塩味はなく、ガツガツいける麻醤麺。

小ではなく、大をオーダーしてもいいかもしれません。

 

そしてワンタンスープ。

一口大のワンタンが8つ。

小ぶりですが、焼売のようにぎっしりと肉が凝縮されています。

 

 

 

薄味ですが肉の脂分が染み出ているスープは、

食後でもメインのスープとしても、深みにはまる濃厚な味です。

 

 

2品しかいただけませんでしたが、

コロナ収束を願い、お店の看板メニューである餃子をいただける日を夢見ています。

まとめ

今回は台中の壹等涼牛肉麵を紹介しました。

 

牛肉麵はいただきませんでしたが、麻醤麺のゴマダレは、

塩味も少なくネットリと麺に絡み、一気に食いたくなる王道の麻醤麺。

 

ワンタンスープはさすが、名物が餃子ということもあり、

小ぶりでも肉厚の餡は文句のつけようがありません。

 

メニュー数がそこそこあるので、

複数人で麺、炒め物、小菜、飯、湯餃等をバランスよいオーダーをお薦めします。

 

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