税理士試験の勉強場所は自習室か自宅で。図書館で電卓を叩くのは控えよう。

先日コアワーキングで仕事をしていた所、

資格試験の勉強をされている方が。

 

資格試験の勉強場所はひとそれぞれ。

僕も自宅ではなく、わざわざ外で勉強をする派でした。

 

よく利用したのが、図書館と専門学校の自習室です。

 

社会人1年目までは図書館で勉強していましたが、

そこで熾烈な争いを目にして以降、図書館で電卓を叩く事は止めました。

 

電卓を打つ音って、自分では気付きませんが、

周囲に多大な迷惑を与えていたからです。

 

 

 電卓の音は多大な迷惑

高校の時から、しばしば勉強で図書館を利用していました。

図書館は本を読む場所だ!という議論もありますが、

確保されている学習スペースを利用します。

 

そういえば、高校の時から、パタパタと電卓の音が聞こえたような。

そして簿記や税理士試験の勉強をするようになり、

僕も図書館で電卓を叩いていた時期が。

 

僕は簿記が大っ嫌い。

そして電卓もあまり得意ではありません。

 

大きな音を出しているつもりもなく、まあ、いいかなあと。

周囲にも電卓を使用していた方がいました。

 

大学の側の県立図書館なので、

学生等でPCを使用して(論文等や課題)いた方も沢山。

 

しかし、電卓の音って、キーボードタイピングと異なります。

周囲には大きな迷惑だったのでしょう。

 

ある日、「電卓の音がうるーんだよ!」

「我が物顔してんじゃねーよ。」という声が。。。

(他の電卓使用者が注意をされていました。)

 

そして試験前のこの時期の5月、

きっと受験者はイライラしていたのでしょう。

 

ひと悶着を目にしてしまい、僕は咄嗟に勉強道具を隠し、

ダミーのよくわからない本を机に準備。

 

そして後日、「PC・電卓利用可能席」

という区部か別途設けられることになりました。

 

 本を読む人からすると多大な迷惑行為

それ以降、理論を書く事以外は、

専門学校の自習室を利用するようになりました。

 

何となく、「我が物顔」という単語が気になったからです。

 

確かに、図書館で勉強に熱中している僕らは、

周囲の迷惑を顧みず、我が物顔で電卓を叩いていました。

 

税理士試験が終わったは、本を読むという本来の目的で、

図書館を利用していましたが。。。

 

たまたまPC・電卓可スペースで本を読んでいた所、

あの電卓の音が気になるのです。

 

本を読んでいる人は基本的に無音なので、

電卓の音は小音であっても、耳に響きます。

 

2時間問題が白熱ヒートアップしている時は、

更にバシバシという音が聞こえたり。

 

なるほど、確かに我が物顔です。

 

静かに本を読んでいるのに、

我が物顔でバンバン電卓を叩かれたら、

そりゃ、イライラするのかもしれません。

 

税理士試験は大変かもしれませんが、

挑戦している事は自分の勝手ですから。

 

電卓を使用している方が現在いるのか不明ですが、

図書館内の使用は、あまりいいものではなかったと実感しました。

 

 電卓を叩く場所を考えよう

税理士試験の勉強は自宅、

または専門学校の自習室でやるべきです。

 

今でも図書館で電卓を叩く人、

スタバ等のカフェ勉強している方を目にしますが、

あのバンバンという電卓を叩く音は雑音です。

 

やっぱりPCのタイピング音とは異なるのでしょう。

 

勉強に集中して白熱していると、

どうしても力が入ってしまうのでしょう。

 

雑音を発している人間の努力する姿は、

それを目にする周囲には、我が物顔に映ってしまいます。

 

施設の利用目的は人それぞれですが、

図書館やカフェ等は、その本来の目的を考慮すべきです。

 

電卓を叩く音は、周囲にとっては多大な迷惑の雑音です。

電卓を叩くのであれば、自宅か自習室がベターです。

 

 まとめ

税理士試験に合格した平成24年のGWに、

僕は勉強もせず、今の嫁さんと名古屋で遊んでいました。

 

1日だけ勉強しようと思い、

名古屋駅側の専門学校の自習室へ行った所、

恐ろしい程の強烈な電卓バンバン騒音群が。。。

 

電卓を叩く時は、しかるべき場所で叩きましょう。

 

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