仕事も趣味も健康だからこそ楽しめる。初めて丸1週間仕事ができない恐怖を実感。
大学卒業し社会人になり16年。
先週まで2週間は帯状疱疹により、
思うように仕事ができませんでした。
とりわけ、6月最後の1週間は、
全く仕事をすることができませんでした。。
今までインフルや酷い風邪を引いた時も、
丸々1週間休んだという経験はありません。
熱はないものの、仕事の動作をとれないという状況は初めて。
1週間何もできないという状況は、
恐怖だと改めて実感です。
1週間は完全に仕事ができない
6月最終週はとにかく帯状疱疹が辛く、
仕事をすることができませんでした。
寝たきりでもないくせに大袈裟だ!
と言われても、剣山で自発的にブスブス刺されては、
仕事どころではありません。
嫁さんは、「あなたそんなに多忙だったかしら?」と、
イチイチ嫌味を解き放つのですが。。。
発症から5日経ってから病院に行ったので、
ガッツリ帯状疱疹を味わいました。
会社員が帯状疱疹になってしまった場合、
1週間は休暇を取る事が望ましいと言われています。
そもそも職場に行っても、
何も仕事をする事ができないでしょう。
自営業であれば、1週間丸々仕事をしないという方は、
おそらくはいないのかもしれません。
こんなアホな僕ですら、たまたま仕事が入っていたものの、
1週間滞ってしまいました。
確定申告の時じゃなくて良かったと、改めて実感しています。
誰も自分の仕事をやってくれない状況で、
仕事ができない状況になってしまう危険性は、
今後、避けていく為に工夫する他ありません。
定期健康診断は必須
帯状疱疹で苦悶していた最中、
ささっと人間ドック+脳ドックを申し込みました。
実は2019年4月に独立して以来、
フリーランスで必須と言われる健康診断を受けていませんでした。
最後に健康診断を受けたのは、
会社員だった2018年の6月なので、丸々3年ぶり。
2019年は旅行をしていたから。
2020年はコロナだったから。
と、言い訳はいくらでも可能なのですが。
実際はそんな多忙じゃないし、ヘーキヘーキ。
といった、安易な思いが軽率でした。
持病で毎月通院している為、
まあ、大丈夫かななあ?と思い込んでいましたが、
ガッツリと体調を壊してしまいました。
健康診断は全てをカバーしてくれるわけではありませんが、
備えあればという観点からいうと、その意識が欠けていたかもしれません。
免疫力を下げない
帯状疱疹の原因は、著しく免疫力が弱ったところに、
水疱瘡ウイスルが再活性したから。
というのは、広く皆知っているようです。
(僕は知りませんでした。)
今年の3月以降は契約等が流れることがあり、
何だか毎週のように、気分のアップダウンがありました。
気分が晴れない時は、落ち込んでいる時は、
体を酷使すると麻薬効果があります。
滋賀県をじっくりと歩いて散策したり、
ロードバイクで長時間ガッツリ走ったり。
趣味としての楽しみもありますが、
体を酷使すると、頭も心もスッキリ感があります。
しかし、僕も再来年は40歳です。
下半身はまだまだ自信があるのですが、
元々体力が弱いせいもあり、肉体的な衰えはごくごく自然です。
実際、何が起因となったのかは定かではありませんが、
体を酷使するという事は、免疫力を下げるのでしょう。
バランスが良い食事だけではなく、
一日何もしない日という日を設けてもいいのかもしれません。
体の異常はすぐに医者へ
僕は発症して5日後に病院へ行ったので、
丸24日経過した現在も、まだ右上腕に軽い筋肉痛や、
脇付近が擦れると痒いような痛みがあります。
発症後3日以内に病院へ行けば、
2週間程度で完治していたのでしょう。
発症前の皮膚に触れるだけで痛い。
発疹を触ると針で刺す痛みがある。
という症状は、明らかな体の異常でした。
皮膚症状が中々改善せず、結局、
先週まで2週間、ステイホームをしました。
医者からは、帯状疱疹は体が悲鳴をあげており、
酷い風邪をひいた状態と同様と言われたので、
こんな時にコロナ罹患したら。。。と思ったからです。
明らかにおかしい!と感じたら、
迷わず通院する事も、意味があるリスクマネジメントです。
まとめ
1週間仕事ができない。という状況は、
思ったよりもビビリました。
こんなアホな僕ですらビビったので、
沢山仕事を抱える方だったら、
1週間も休ことなどできないでしょう。
仕事も趣味も美味しい食事も、ぐうたら生活も、エロ動画も、
健康だからこそ、楽しむことができるでしょう。
1人だからこそ、体調に気を遣う必要があると、
改めて実感した3週間でした。
そして今週末は、1カ月ぶりに長浜までロードバイクを走らせます。