滋賀県は横断歩道の一時停止率が20.7%。全国平均下回るって!関西は交通マナーが悪い。
先週、全国の横断歩道の一時停止率が発表されました。
滋賀へ引っ越してずっと違和感があった交通事情。
そして遂に、今年9月は自転車事故に。
(自転車は無傷で自分が負傷)
滋賀県は20.7%で全国平均下回るって!
地元の静岡県は63・8%で全国2位だって!
違和感は正しかった!
ほら、やっぱり滋賀県は交通マナーが悪いのよ。
関西は交通マナーが悪い
滋賀県へ転居して未だに慣れないのは、
横断歩道を渡っていいのかどうか。。。
歩行者信号がある横断歩道でも、
車が徐行しながら横断歩道に迫ってくるのです。
いやいや、一時停止しろよ。怖いじゃん。
と思うのですが、どうやら滋賀県の県民性のようです。
全ての方がそうではありませんが、やはり日常生活で、
横断歩道を渡っていも、車は歩行者を意識していません。
と、思ってしまいます。
だってさ、右折等しないで一時停止すりゃいいのに、
迫ってくるんだもん。
そんな意識なので、歩行者が横断歩道にいても、
停止してくれる意識高い系の車は多くありません。
そしてその程度のレベル意識のドライバーは、
必然的に運転マナーも悪い傾向があるため、
全体的に交通マナーも悪く、事故が多い傾向に。
9月には自転車で打ち合わせに行く途中、
横断歩道を走っていた所、なぜか車が直進してきました。
ペダルが地面に対し90度でクッション代わりになり、
クロスバイクのフレームは無傷でちょっとした調整程度。
ただ、僕の体は全身打撲。
約3週間、体の様々な痛みが継続しました。
先週は、ロードバイクで彦根のカインズホームを通過中、
スタバから車が飛び出してきて、危うくぶつかりそうに。
そういうドライバーは、歩行者や自転車が、
通過するなんて事を考えないのですよね。
だから今後も、自分が自分の家族が事故に遭うまで、
永遠と飛び出すんでしょう。
京都、大阪なんてびっくりするくらい、もっと酷いけどさ。
関西の悪い部分だと実感しています。
警察の教育の怠慢だ
交通マナーは都道府県によって変化するものではないので、
何かに原因があるとしたら、警察署です。
免許センターの教育です。
横断歩道に歩行者がいたら一時停止する。
信号がある横断歩道を渡る歩行者がいたら一時停止する。
というのは、学科試験で学習するのでしょう。
だから警察署や免許センターの教育が悪いのです。
車という交通用具が必須と言われる滋賀県では、
車を運転する機会が多いのでしょう。
(僕はあまり車は利用しませんが。。。)
人通りが少ない町(米原や長浜)では、
狭い道でも、かなりのスピードで走る車が。。。
大型トラックの方が、運転マナーが良く目に映ります。
せっかく交通安全協会費を払っているので、
交通マナーの教育は、しっかりしてもらいたいものです。。。
事故は自分が遭遇しないと痛みがわからない
僕は過去2度交通事故にあっていますが、
大きな事故に遭うと、命を取り留めても、
暫くは仕事をすることができません。
フリーランスだから仕事しないと!
と意識が高くても、事故後は体の自由が利きません。
また、その時の瞬間は何年たってもスローモーション。
脳みそが記憶しており、恐ろしさは忘却されません。
多くの方が、交通事故未経験で生涯を終えるので、
交通事故を起こした場合、また遭遇した場合の辛さを知りません。
ゆえに、基本的な交通マナーが疎かになり、
ルールを守る意味など考えないのでしょう。
2年前に滋賀県では悲しい交通事故がありましたが、
残念ながら瀬田川沿いでは、
歩行者がいても殆どの車両は停止しません。
大型トラックの方が、交通マナーが良いという。。。
事故は起きてしまっては遅い。
自分が遭遇しないと、その痛みはわかりませんが、
加害者、被害者になってからでは遅すぎるのです。
この20.7%という数字は、
警察署がもっと考えるべき結果だと思う。
まとめ
もう1つ、滋賀県へ転居してびびったのは、
路駐する車の多さです。
よく平気で車を停めて離れられるよなーと、
神経を疑ってしまいます。
ルールを守るって、難しいと実感しています。