直筆の手紙は嬉しい。手紙に正しい日本語や美しい言葉は不要。

今月初め、信楽へ行って注文したお茶碗が届きました。

 

昨年ソーサーと一緒に購入したのですが、

お茶碗を不注意で割ってしまったのです。

 

5,000円程なので、そこまで高額ではありません。

しかし、直筆のお手紙はやっぱり嬉しい。

 

 

 

 

青、紺系の食器が好きです。

 

 直筆の手紙は素敵

時々、信楽へ窯元巡りへ行きます。

ゆっくり歩いて歩いて。

 

その中で、谷寛窯ほうざんはの器が好き。

様々な器がありますが、

紫香楽物語は、キラッとした釉薬が素敵。

 

赤、黒、青、紫などがあり、

昨年、青のお茶碗をソーサーを購入しましたが。。

 

不注意で割ってしまい、今月訪問して注文しました。

ようやく届き、包を開くとお手紙が。。。

 

高額な器だと何万もするので、

5,000円のお茶碗でお手紙を書いていただくのは、

何だかやや申し訳ない感が。。。

 

しかし、直筆のお手紙はやっぱり素敵。

箱を開けてお手紙があると、嬉しくなります。

 

このひと手間って、誰でも思いつきますが、

実行する人はあまりいません。

 

無駄無駄、紙は非効率。

無駄無駄、手書きは非効率。

などといった、変な音頭をとる方が多いからです。

 

それを聞いたり見たりした若い方が、

あたかもそれが正解かのように、信じてまうからです。

 

手書きの手紙の方が絶対にいい。

また行きたくなります。

 

 手紙は美しくなく下手でいい

僕も何かを郵送する時は、

季節の便箋に文章を手紙で添えています。

 

A4用紙にワードでいつもお世話になっております。

という、レジ袋よりも圧倒的に無駄な行為はしません。

 

でも毎回、「うまく書けないなあ。」と。。。

オレ、こんな字下手だっけ?と、

書き損じてしまうことも。。。

 

手書きで書く行為をすることがないので、

いざ書こう!と思った時、自分に下手さ加減にげんなり。

 

会計事務所に転職した時、

ちょっとした事は手書きに添えてました。

(僕は面倒くさがり屋だったので。。)

 

ところが、先輩からワードで作成するようにと指導があり。

 

「いつもお世話になっております。源泉所得税の納付書を送ります。」

とA4ワードで作成していました。

 

人により考え方は様々ですが、

確実に無駄な行為だと思います。

 

確かに、下手な字で時間をかけて書くのなら、

ワードでサクッと作成した方が絶対に効率がいい。

 

しかし、どんな美しい言葉をワードで飾っても、

手書きには敵いません。

 

手紙は美しく綺麗な日本語である必要はなく、

下手な字であっても、丁寧ならいいのだと思います。

 

また、美しく正しく着飾った日本語では、

真意が届かないこともあります。

 

だったら、率直な言葉で描けばいいのだと感じます。

今後も手紙は手書きで書こうと思います。

 

 まとめ

美しい器って本当に素敵です。

 

長崎へ行く目的は、佐賀県へ足を延ばして、

有田焼、伊万里焼、唐津焼を楽しむこと。

 

散財するほどお金はありませんが、

小皿1つくらいは購入する予定です。

 

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