ゲイ的税理士生活。ゲイは中森明菜が大好き。ゲイが中森明菜を愛する理由。
オリコン大好きだった僕が高校の時に勃発した、
浜崎あゆみ派 or 宇多田ヒカル派。
同様の派閥が、80年代は明菜派 or 聖子派。
たびたび聞く派閥問題です。
小学校低学年の時、長渕剛(超かっこいい)に、
性的興奮していたゲイの僕は断言できます。
ゲイは浜崎あゆみ派です。
そしてゲイは明菜派です。
Blondは明菜至上、最高に色っぽい。
ゲイが好きな明菜
ゲイなら明菜派です。
確実に明菜です。
とりわけ、幼稚園の年中の時、1987年には、
タンゴノアール、ブロンド、難破船と、
僕的に明菜の最高の年でした。
まだ5歳くらいだった時、
ブロンドで踊る明菜をテレビでみて、
「あっ。これだわ。」を幼心に確信した記憶があります。
もはや5歳児の時から僕はゲイだったのです。
僕の青春時代は1995年からの小室ファミリーなので、
10年程ややその時期がずれますが。。。。
同年代のゲイの友人らも、
中森明菜が大好きでした。
明菜を嫌いなゲイはないといっても過言ではありません。
独特のやや影がある雰囲気が、
隠して生きる要素をもつ、ゲイの心をくすぐるのです。
しかし、明菜を時に可愛らしくも歌う。
「忘れて。」という曲は、痛い出来事があっても、
振り切って頑張るゲイの姿そのものを投影しています。
いつ明菜を知ったのか
なぜ昭和57年生まれの僕らが明菜を知ったのか?
その要因は定かではありません。
ちょうどレコード大賞2連続だった85年、86年は、
まだ3歳、4歳だったからです。
しかし、同年代のゲイはなぜか明菜を知っています。
一方、ストレートの友人で明菜のファンはいません。
大学の時に明菜を流したら、「古い!」
と言われてしまったことも。
明菜を知らないなんて。信じられません。
ゲイの友人では、C/Wも全て網羅している方もいるのに。
僕が一番最初に明菜を知ったのはDesireです。
なぜか幼稚園の夏祭りで踊らされた記憶があります。
また、幼稚園の頃はまだ親御さん達も若いので、
親が明菜を聞いていたのでしょうね。
だから小室ファミリー全盛期の僕の年代のゲイは、
明菜を知っています。
明菜のここがいい!
僕は小学生の頃から、
割と俳優を演じてきました。
しかし、特段のストレスはありませんでした。
男のくせにナヨナヨしており、
またよく女子と遊んでいた男子でした。
(そういう男子っているじゃない。)
しかし、はぶられたり、イジメられたこともないので、
友人や環境に非常に恵まれていたのでしょう。
確実なストレスを感じたのは、大学卒業後、
むしろ社会人になって以降の方が圧倒的です。
とはいうものの、複数の自分を使い分けてきました。
ゲイの友人に対してみせる100%本来の自分。
両親や姉にみせる自分。
カミングアウトした友人にみせる自分。
許容範囲内だと想定できる友人にみせる自分。
絶対にバレてはいけない人にみせる自分。
ストレートの友人に見せる自分。
できればバレたい!推し量ってよ!と願う相手に見せる自分。
可もなく不可もない人に見せる自分。
顔を使い分けてしまうと、
時々、相手ごとにどのキャラクターだったのか、
分からなくなることも。。。。
明菜の歌も複数の表情がある。
特に87年のタンゴノアール、ブロンド、難破船は、
表情が全く異なるからたまらない。
ブロンドは、明菜至上最も色っぽい。
Dear Friendをリリースした後の、
水に挿した花の雰囲気というと。。。。
毎回表情が変化する姿に心を打たれたのです。
あたかも変化する自分のよう。
今の時代はどうかだかさっぱりわかりませんが、
複数の仮面をつけるゲイも多かったのでしょう。
という理由は、若い頃にゲイの友人と、
明菜トークで盛り上がった時の話です。
だから僕らは、明菜の好きになったのです。
そして独断と偏見ですが、
ゲイはみんな明菜が大好きです。
まとめ
中森明菜は素敵です。
大抵のゲイは明菜が大好きです。
若い時に付き合っていた彼氏は、
明菜のLairをよくカラオケで歌っていました。
俺のこと愛しているって言ったのに。。。。
結局、浮気をされて長続きしませんでした。
その時に知った曲が、忘れて。。。
という曲だったのです。